2015年7月15日 更新

夏野菜をもりもり食べて夏バテ撃退!

旬のものを旬の時期に食べることは野菜を美味しく、そして、体によりいい食べ方の鉄則です。夏野菜には、夏バテから守ってくれる最高の栄養素がたっぷりと入っています。

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夏野菜と言えばまず何を思い浮かべますか?今は一年中店頭に並んでいますが、やっぱり夏野菜の最初を語るのは、トマトですね。リコピンたっぷりの赤いトマトは、夏には欠かせない野菜です。トマトに含まれているリコピンの抗酸化力は、夏のバテ気味な体や生活習慣病に効果を発揮します。生で食べるよりも抗酸化力の働きが良くなるのは油で加熱する料理法です。トマトは、夏場であれば、生のままかぶりつきたいでしょうが、炒めものにしたり、トマトソースとして利用したりするほうがより夏バテ対策にはなります。
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色の鮮やかさで言えば、ピーマンも負けていません。こちらも1年を通して食べることができる野菜ですが、夏にはβカロチンがたっぷりと蓄積されています。βカロチンは、体内でビタミンA に変わる栄養素です。βカロチンも、脂と一緒に食べることで吸収力が高まると言われています。ですから、天ぷらや炒めものにして食べるのが良さそうですね。

また、ピーマンには、ビタミンCもたっぷりです。ビタミンCは、熱では分解しにくいので肉詰めで食べると、βカロチンもビタミンCもしっかりと摂ることができます。ビタミンCの量はピーマンの色によって若干量が異なります。ビタミンCをたっぷりと摂りたいなら赤がオススメです。多い順に、赤、黄、緑となっています。
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夏バテ対策として疲労回復を狙うなら、豚肉ですね。この豚肉と相性がいい夏野菜が、にんにくです。にんにくは、単に風味を楽しむのだけでなく、にんにくに含まれている硫化アリルが、豚肉に含まれているビタミンB1の吸収を高めてくれます。ビタミンB1は、疲労回復の作用がありますので、たっぷりと吸収したいですね。

夏野菜を活かした料理と言えば、沖縄料理です。普段から紫外線が強い沖縄では、緑黄色野菜が驚くほどよく育ちますので、これらを使った料理が多いですね。代表的なゴーヤーチャンプルもそのひとつです。緑黄色野菜を炒めたり、煮込んだりして野菜に含まれ散る栄養を吸収します。緑黄色野菜には、紫外線対策として免疫力を高めるビタミンCや、体内でβカロチンに変わるビタミンAが多く含まれています。

ラフテーは、豚肉の角煮です。ビタミンB1が疲労回復に作用し、コラーゲンがぷるっぷるの肌を維持してくれます。夏バテしがちな女性にうれしいメニューです。

夏の食欲がないときの冷奴は、うれしいメニューです。沖縄では、ちょっと独特な島豆腐や、ジーマーミ豆腐などがあり、炒めものなどにして食べています。大豆などの豆類やピーナッツには、抗酸化作用のあるビタミンCが含まれていています。
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最後に夏の定番と言えば、なにげなく普段から食べているきゅうりがありますね。夏のきゅうりは冬のきゅうりにくらべ約2倍のビタミンCを含んでいると言われています。

夏バテの対策はビタミンCやビタミンBの不足が原因の場合が多いですね。そして、夏野菜は、これらが必ず入っています。しっかりと夏野菜をとりましょう。


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ビデリシャス編集部 ビデリシャス編集部