2017年2月25日 更新

口を閉ざしたアサリも死んでないことがある?アサリの口が開かない理由と砂抜きのコツ

アサリは口が閉じていると死んでいるって本当でしょうか?見た目では判断が難しいアサリの生死、そして上手くいかないアサリの上手な砂抜きのコツをご紹介します。

口が閉じていても生きている!?アサリの見分け方

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アサリの砂抜きをしているとき、なかなか口が開かないアサリってありますよね。「口が開かないアサリは死んでいる」と言われていますが、実はそうとも限らないんです。臆病なアサリは、ちょっとした衝撃で口を固く閉ざしてしまいます。

例えば、貝の表面を水の中でこすり合わせながら洗っている時、生きたアサリは口を閉じているのに対し、死んだ貝は半開きになっていることがあります。これはアサリが死んで貝柱が貝を閉じる力を失ってしまった状態です。砂抜きをしているときに口が半開きになるのは、生きているアサリです。

何をしてもアサリの口が開かないということもあると思いますが、この段階で貝の口が閉じているからと言って死んでいるとは限りません。貝の合わせ部分が上手に噛みあっていないか、貝殻同士の繋ぎ目が壊れていることもあるのです。

アサリの生死を見極めるのは難しい

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砂抜きも終わり、加熱していてアサリが完全に口を開いていたら死んだ証拠ですが、口が閉じていても死んでいると判断しますよね。いずれにせよ、アサリは加熱すれば死んでしまうのですが、気になるのは腐っているのか、食べられるのかどうかだと思います。

アサリは死んでしまうと腐敗菌の増殖が早いうえ、毒素も発生します。強烈な臭いがするので、直感的に食べられないと判断することができます。ただ、口が閉じているアサリは見た目では生死の判断が難しいので、無理矢理貝をこじ開けて食べるのは危険な場合があります。毒素は加熱してもなくならないので、口を閉じている貝は生死にかかわらず食べない方が安全です。

なかなか口が開かないときは砂抜きの見直しを

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砂抜きをするとき、きちんと海水と同じ塩分濃度の食塩水(3%)を作ったのに、なかなか砂を吐き出さない、口が開かないということがあります。それは、「水が冷たすぎる」ことが原因かもしれません。アサリは寒過ぎても暖か過ぎてもビックリして口を閉ざしてしまうので、上手く砂抜きさせるには適温であることも大切です。

また、アサリが全身水に浸かっていると今度は窒息してしまうので、貝同士が重なっていたり、ボウルのような深い容器に入れて砂抜きをするのもNG。砂抜きをさせるときの水温は15~20度で、深く浸からないバットなどの入れ物を使い、暗い場所で静かに放置するのがコツです。
砂抜きの段階でアサリの口が開かない理由は上手く砂抜きができていないか、元々開かないという場合の2パターンが考えられますが、加熱をしても固く口を閉ざしているアサリは食べない方が無難です。ちゃんと開いている貝だけ美味しくいただきましょう。



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