2017年6月19日 更新

やらなくても変わらないなんて嘘!ちょっとひと手間で料理がさらに美味しくなるコツ

時短レシピや手抜き料理、ズボラレシピなどなど…世には多くの簡単レシピが溢れています。でも、手間を省いた分だけ「ちょっと足りない」「もう少し何とかならないかな?」と思ってしまうことも。ちょっとひと手間で美味しくなるコツ、見直してみましょう!

やらなくてもいいひと手間、やった方がいいひと手間

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人によっては、「やってもやらなくても同じじゃない?」という料理のひと手間。野菜の面取りをする必要はあるのか、もやしのヒゲは取った方がいいのかなど、色んなひと手間がありますよね。

結局、家庭の味、好み味というのは人それぞれなので「お好みでどうぞ」とされてしまうことも多いのですが、やっぱり「やったのとやらないとでは全然違う!」というものが多いのも事実。その代表的なものが「出汁」でしょう。

顆粒状の出汁が主流になっている昨今では、わざわざ昆布や鰹を使わないという人も多いはず。ましてや、鰹を自分で削るという人はもっと少ないでしょう。そんなひと手間をかけた出汁を使った料理はどれも美味しく仕上がります。おすましや茶碗蒸しなど、出汁の味が決め手になるお料理の時はこのひと手間が本格的な料亭の味へと昇華させてくれるはず。

下処理のひと手間で素材の味が美味しくなる

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アク抜き不要のこんにゃくなのに臭みが気になる、調味料と味が馴染まない、そんなときは、ちょっとひと手間。食べる大きさに切ったこんにゃくを塩で揉み、そのまま熱湯でぐらぐら2~3分湯がいてから軽く水洗いし、こんにゃくの水分が飛んでキュッキュッと音がするまでフライパンで乾煎りしてから調理してみてください。こんにゃくの臭みが取れて味が染み込みやすくなります。

臭いが気になりやすいエビも、解凍するときは流水解凍よりも冷蔵解凍の方がオススメ。塩と酒で揉んで臭みや汚れを落とし、水で洗い流して水気を切っておきましょう。片栗粉を使う方法もありますが、スーパーで買ってきた綺麗なエビであればあまり神経質になる必要はなさそう。

油揚げもしっかり油抜きをすることで、油っぽさやエグみが軽減されます。ちゃんと下処理にひと手間かけてあげると素材の味が引き立ちますよ。

昔の知恵を拝借!このひと手間がプロの味!

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料理でひと手間かけたい時は、昔の知恵、プロの技からヒントを得ましょう。例えばお刺身や魚を捌くときは鮮度が重要ですよね。温かい手で魚を触れば味や鮮度が落ちてしまいます。ちょっとしたことではありますが、魚を触る前に手を水でしっかり冷やしておくひと手間がプロの技!

干物を焼くときは、食べる前にもう一度干し直すひと手間も、おススメのひと手間テクニック。夏は陰干し、冬は直射日光に当ててOKです。硬くなってしまった干物は、表面にお酒を塗って柔らかくしてから焼くのも昔ながらのひと手間と知恵。風味が増してふっくらと焼きがあがります。

お肉を焼くときも常温にしてからの方が美味しくなり、ソースや調味料と絡める場合は小麦粉や片栗粉をまぶすとジューシーに仕上がりますよ。
唐揚げやハンバーグなど、下味をつけてから少し寝かせておくと味が馴染んでグッと美味しくなる料理もたくさんあります。ちょっとしたひと手間ですが、どれも料理が美味しくなる技。もしかしたら昔ながらの「母の味」に近づくかもしれませんよ。


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ビデリシャス・ライター ビデリシャス・ライター