2017年3月13日 更新

新野菜アレッタはスティックブロッコリー?イタリア野菜のような日本野菜

2015年に初出荷されたばかりのアレッタは新野菜のルーキー的存在!2011年に日本で品種登録されたばかりの新野菜でもあります。見た目はスティックブロッコリーのようですが、一体どんな野菜なのでしょうか?

ブロッコリー×ケール=「アレッタ」

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アレッタは、ブロッコリーとケールの交配種から生まれた新野菜。1株から、葉、茎、蕾、花蕾と切り出すことができます。もちろん茎も全部食べることができるので捨てるところはありません。普通のブロッコリーよりもカルシウムやナイアシン、ビタミンC、ビタミンKが豊富なのも特徴的です。ケールのいいところをブロッコリーに掛け合わせたような、まさに良いところ取りといった雰囲気ですよね。

ケールも品種改良されているので、昔よりも食べやすくはなっているのですが、やはりクセがあってどうしても食べにくいという人にはオススメの野菜です。

見つけたらレア!?まだまだ旬が短い春野菜

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アレッタは自家栽培もできるのですが、一般的には夏頃に種をまいて翌春に初収穫を迎え、3~4月が旬のピークになります。少しずつ全国で栽培が始まっているとはいえ、その出荷量は全国のスーパーに並ぶほどまでは追いついていないのが現状です。そのため、ハウス栽培などの体制もまだ整っておらず、通年収穫、通年出荷というわけにはいかないので、今は露地物栽培がメインになります。

ただ、地域によって出荷される時期も異なるので、市場に出回る時期も一概には言えません。アレッタを開発した三重では12月から春、群馬や関東エリアでは10月中旬ごろから主格がはじまって、翌春3月頃まで続きます。

アレッタを残さず食べる美味しいレシピ

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アレッタは、多少加熱しすぎたくらいでは食感が損なわれることがありません。そのため、ベーコンなどの薄いお肉ではなく、牛肉などのしっかりしたお肉と炒めても問題ありません。中華の要領で強火でザッと炒めても大丈夫。

ベーコンなどの火の通りが早いものと一緒に炒める場合は、茎を半分に切って炒めるのがコツ。加熱に強いので、煮物にしてもいいでしょう。筍などの春野菜と一緒に煮物にすれば、春らしい鮮やかな彩りにもなります。

アレッタを食べやすいサイズに切って天ぷらにしても食べることができます。スティックブロッコリーと同じようにパスタの具にしたり、葉野菜のように白和えや胡麻和えなどの和え物にしてもおいしいですよ。
まだスーパーなどでも見かけることの少ないアレッタですが、その栄養はブロッコリー以上!しっかりした食べ応えがあるので、1つのアレッタから色んな料理ができそうです。今後もアレッタの栽培が全国に広がれば、近くのスーパーで見かける日も近いかもしれません。



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