2017年1月5日 更新

関東では「春菊」、関西だと「菊菜」、知らないその差と美味しい食べ方を伝授します!

調理に困る野菜として知られているのが「春菊」です。すき焼きの時は入れるけど、一般的にはあまり食べる機会がないので、その栄養についてもあまり知られていません。野菜室で待ちぼうけしている春菊を使って簡単レシピにトライしてみませんか?

菊菜と春菊、並べると一目瞭然の違い!?

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関東の人がよくスーパーで見る「春菊」は、一本の太い茎から枝分かれして葉が生えていますよね。これを「株立ち型」としています。関西の人がよくスーパーで見る「菊菜」は、ほうれん草や小松菜のように、根っこから葉が放射線状に伸びています。これは「株張り型」といわれています。

全然違うのに、野菜市場では「春菊=菊菜」として取り扱われています。これは品種の違いによるもので、一般的に、株張り型タイプのものは幅広く「菊菜」といわれているのです。さらに、九州や四国では「大葉春菊」という品種もあるんですよ。

春菊の「栄養」を知ると食べたくなる!

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春菊は緑黄色野菜の一つでもあります。冬野菜の中でも貴重な緑黄色野菜のパワーはみなさんもすでにご存じだと思います。Βカロテンをはじめ、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルも豊富です。Βカロテンは体内でビタミンAへ変質する性質もあるので、目や鼻、喉などの粘膜や肌の健康にも一役買いそうですね。

妊婦さんに嬉しい葉酸も含んでいるので、お鍋に入っていたら是非食べたいところ。でも、せっかく栄養たっぷりの野菜なのに、いつまで経っても「お鍋の具材の一つ」という扱いでは勿体ないと思いませんか?実は美味しい春菊レシピは意外とたくさんあるんですよ♪

サラダにしても食べられる春菊があります!

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普通の春菊や菊菜は、軽く茹でて胡麻和えや白和え、ナムルなどにして食べることができます。天ぷらにしてカラッと揚げても美味しいですね。もちろん普通に炒めものにしてもOKです。肉料理の付け合わせ、細かく刻んでパスタの具にするなど、意外と万能です。春菊の濃い緑色の味が苦手な人は、菊菜を試してみましょう。

菊菜は、春菊とサニーレタスと半々にしたような味わいなので、比較的食べやすといわれています。「大葉春菊」に関しては、アクが少ないので生で食べることができます。大場春菊よりも葉の大きい「サラダ春菊」もあるので、見つけたら生の春菊にチャレンジしてみましょう!
春菊は好きだけど、どうやって食べたらいいか困ってしまうという人も多いですよね。いつもはほうれん草や小松菜を使っているレシピを春菊に変えるだけで、いつもとは一味違う個性的なお料理に大変身!春菊と菊菜を食べ比べてみては?


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