2015年4月16日 更新

そろそろワインをはじめてみませんか?vol.2

ワインを選んで買うことに慣れてきましたか?
エチケットの写真は残していますか?
writer (1503)

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エチケットの写真を取り込み、ティスティングコメントを入力することが出来るアプリがあります。
無料のアプリもありますから、試されてはいかがでしょうか?
エチケットの管理が楽になりますよ♪

エチケットについてご説明していきます。
少し難しいかもしれませんが、頑張ってついてきてくださいね!

ワインのエチケットを読み取る

ワインのエチケット記載事項は、各国の法律や習慣などにより異なります。

例えばEU加盟国(フランス、ドイツ、イタリア、スペイン…)は、EU共通の規則に基づいて法律を制定しています。

【主な義務記載事項】
・製品のカテゴリー(ワイン、VDL、など)
・A.O.P.、I.G.P.のワインはその表記と名称
・アルコール度数
・原産地
・瓶詰業者名(スパークリング・ワインの場合は生産者と販売業者)
・スパークリング・ワインの場合は残党量の表示

この他に任意記載事項もあります。
※V.D.L.(V.d.L.という表記もあります):Vin de Liqueur(ヴァン・ド・リキュール)アルコール発酵前の葡萄果汁にアルコールを添加して作られる、甘口のフォーティファイドワイン(酒精強化ワイン)。

※A.O.P.: Appelation d'Origin Protegee(アペラシン・ドリジン・プロテジェ)保護原産地呼称の略。

※I.G.P:Indication géographique protégée(インディカシオン・ジェオグラフィック・プロテジェ)地理的表示保護ワインの略。
記載される位置など決まっているわけではなく、アルコール度数を例にすると、表エチケットに記載されているものもあれば、裏エチケットに記載されているものもあります。両方に記載があるものもあります。
記載されている場所も上部だったり下部だったり、左だったり右だったりと、固定された位置ではないのです。

全世界共通で決まっているわけではない為、ワインはじめてさんにはとても難しく思われることでしょう。
まず以下の4つを読み取る力をつけていきましょう!!

① ワイン名
② 葡萄品種
③ ヴィンテージ(生産年)
④ 原産国

4つだけなら頑張れそうですか?!
それではエチケットの表と裏を見ていきましょう。

表エチケット

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このエチケットから判ることは

商品名が「Domaine De Rochebin」
生産された場所は「フランスのブルゴーニュ地方」
使用されている葡萄は「シャルドネ」
ヴィンテージ(葡萄収穫年)は「2009年」

※Domaineとはワイン醸造所のことです。

ワインはじめてさんがまずぶつかる壁は、品種名を探すことだと思います。
表エチケットに記載されていれば簡単なのですが、そうではないものも多くあります。

この写真のエチケットには品種名が表示されていますが、本来Bourgogne(ブルゴーニュ)地方のワインには葡萄の記載がないことが多いのです。
フランスではA.O.P(Appelation d'Origin Protegee アペラシン・ドリジン・プロテジェ 保護原産地呼称の略)の規定により、産地により栽培される葡萄品種、栽培方法、醸造方法など固有のスタイルがあり、決められた基準があります。

その為この産地ではこの葡萄が栽培されていると決まっていることから、品種名の記載がないものが多く存在するのです。

※2008年にEUのワイン法が改訂されました。A.O.P.ではなく、A.O.C (Appellation d'Origine Controlee アペラシオン・ドリジヌ・コントローレ 原産地統制呼称)と書かれているものもあります。
改訂された制度は2012年から有効となります。この新しい規定は2012年から瓶詰めされたワインに適用しますが、既に瓶詰めされたワインにはラベルの貼り直しの必要はありません。
Cantele Vini, Chardonnay de...

Cantele Vini, Chardonnay del Salento by VinoFamily

葡萄品種名がワイン名になっているものも見られます。
CANTELEは醸造者名です。
writer (1514)

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葡萄品種名を表示したワインは、ニューワールド(新世界産地)と呼ばれる新興ワイン産地、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドなどで主流となっています。
これらはヴァラエタルワインと呼ばれています。
エチケットに葡萄品種が書いてあるので、ワインはじめてさん向けと言えます。

ワイン名は、品種名、原産地名、醸造所が独自に命名したものと多岐に分かれています。
ワイン名さえも難しく感じてしまうことでしょう。

エチケットを読み取ることは難しいことですが、エチケットを読み取れる力を付けていくことで、ワインの見識を深めることが出来ると言えます。

裏エチケット

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ビデリシャス編集部 ビデリシャス編集部