2016年5月25日 更新

白と緑のアスパラガスは同じ種類ってホント!?作り方の違いと栄養価について

スーパーに行くと緑と白のアスパラガスが並んでいます。 全く違う色をしている2つのアスパラ、実は同じ種類ということをご存知でしょうか? 2つのアスパラの作り方や栄養価の違いについて見てみましょう。

白と緑のアスパラガスの違いは作り方

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グリーンアスパラとホワイトアスパラの色の違いは、作り方からくるものです。
グリーンアスパラは、普通の野菜と同じように日光のもとで育てます。
一方のホワイトアスパラは、盛り土をして光をシャットアウトして育てるのが特徴。
穂先が地上に出ないように栽培するため、白いまま市場に出回ります。
成長をじっくり見極めて丁寧に育てる必要があり、非常に手間がかかります。
熟練農家が培った高度なノウハウも必要とします。
それでも、独特の甘さとほのかな香りに魅せられる人が多く、ヨーロッパを中心に「春を告げる野菜」として愛される存在。
貴婦人のような美しい見た目も相まって、高級食材とされています。

栄養価が優れているのはグリーンアスパラ

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希少性が評価されてより高く流通するホワイトアスパラですが、栄養価ではグリーンアスパラに劣ります。
日光をよくあびて育ったグリーンアスパラは、栄養たっぷり。
ざっとあげるだけでも、こんなにたくさんの栄養素が入っています。

・新陳代謝を促進して疲労回復効果を高めるアスパラギン
・身体の免疫力を高めるベータカロテン
・お肌のキメを整えて美肌を作るビタミンC
・胃の粘膜を保護するムチン
・便秘解消に役立つ食物繊維

栄養価を気にしてアスパラガスを食べるなら、緑のものがおすすめです。

2色アスパラガスを使って華やかな食卓に

hlphoto/Shutterstock.com (20009)

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グリーンアスパラガスのシャキシャキとした食感・ホワイトアスパラガスのジューシーさを活かし、2色アスパラメニューにチャレンジするのも楽しそう。
味の違いが分かるよう、なるべくシンプルなレシピがおすすめです。
たとえば、さっとボイルしたアスパラをそのまま盛りつけた温サラダ。
フレンチベースのドレッシングで頂きます。
お肉の付け合わせにしても彩り華やか。
緑と白のコントラストが美しく、おもてなしメニューにぴったりです。
生のホワイトアスパラガスが流通するのは、春の限られた季節だけ。
季節の訪れを感じる華やかメニューに挑戦しましょう。
ホワイトアスパラが一般的になってきて、2色アスパラが一緒に入った冷凍野菜ミックスも売っています。
下処理してあるから、調理の手間が省けて便利。
カレーやパスタの彩りとしても使えます。
上手に2色アスパラを取り入れて、季節感ある食卓をはじめてみましょう。
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