2016年6月15日 更新

次なる食ブームは“桜エビ”!?静岡市でしか獲れないトロけるエビとは?

世界でも希少と言われている桜エビ、実は台湾と静岡県の駿河湾でしか漁獲されないことはご存知でしたか? お刺身でもお寿司でも美味しく食べることができる桜エビの魅力に迫ります!

桜エビは春と秋が旬!駿河湾で食べる生エビ

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桜エビの旬は3月下旬から6月上旬にかけてと、10月下旬から12月下旬までの春と秋。
夏になると桜エビは海中に1,500~2,000粒ほどの産卵をしてその一生を終えてしまいます。
生きている間は透明ですが、水揚げ後、しばらく時間が経過すると桜色に染まります。
生のままワサビや生姜醤油で食べると口の中でトロっと溶けるような食感。
地元のお寿司屋さんでは生きた桜エビの踊り食いを楽しむことができるところもあります。
一般的に桜エビというと、天日干しされて乾燥したものを思い浮かべますが、生で食べたり、沖漬けにしたりなど、たくさんの食べ方で楽しまれています。

栄養満点のエビを頭から尻尾まで丸ごと食べよう!

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血中のコレステロール値を下げてくれたり、豊富なカルシウムが骨粗しょう症を予防してくれる効果も期待できます。
サラサラ血液にしてくれるEPA成分や、頭が良くなると言われているDHAも含まれています。
さらに、通常は魚介類には含まれていない食物繊維がエビの殻は含まれているのも特徴的です。
食物繊維の「キチン」にはビフィズス菌を増やして腸内環境を整えて便通を良くしてくれます。
日本人が不足しがちな栄養素である鉄分や亜鉛も含まれているので、是非積極的に食べたいですよね。

桜エビがブームになる日は来る?

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桜エビが貴重で栄養満点な食材なことは分かりましたが、「どうしてブームになるの?」と思った人もいると思います。
実はブームが起こる裏側には、ある“仕掛け人”の存在があります。
ちょっとした流行を見せた「佐世保バーガー」や、ゆるキャラの「ひこにゃん」は記憶に新しいですよね。
それと同様に、静岡市でも地域おこしのために、仕掛け人が桜エビをプッシュしているのです。
特に女性は旅行やグルメのブームには敏感ですよね。
SNSなどで、「生の桜エビが美味しい!」と拡散されれば、小旅行がてら食事に行く機会が生まれます。
つまり、仕掛け人はSNSを楽しみ、そこから情報得ている“女性たち”の存在なのです。
今後、静岡市は世界を相手に桜エビをプッシュしていく予定らしいので、ますます目が離せませんよ!
日本人は食べる瞬間だけでなく、季節や見た目など、五感全てで料理を楽しみます。
美しい桜色に染まった、生のとろける桜エビを食べたらきっと至福の瞬間が訪れますよ。
ブームの火付け役になりに、まずは静岡市へ行ってみませんか?
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