経験がないのにレシピ通りに作らない
料理下手な人の共通点の一つが、「レシピ通りに作らない」という問題。例えば、レシピに「大さじ1杯」とあっても山盛り一杯入れてしまったり、「野菜がしんなりするまで炒める」とあっても、「こんなもんだろう」と適当に見切って次の工程に移ってしまうなど様々。
一度作ったことがあるレシピなら何となく「こんなもんだろう」でできると思いますが、一度も作ったことがないにも関わらず「こんなもんだろう」と済ませてしまうのが料理下手な人の悪いクセ。ちょっとせっかちなのか、しっかり料理と向き合うことができないのかも。
致命的な失敗でも「まぁいっか。大丈夫大丈夫!」と最後まで突っ走ってしまうので、作り終わってからどこで間違えたのか覚えていないということも。また、作ったことがないのにレシピにアレンジを加えてしまうのもやりがち行為の一つ。初めて作る料理はアレンジを加えず、レシピ通りにゆっくり作ってみるのがコツです。
一度作ったことがあるレシピなら何となく「こんなもんだろう」でできると思いますが、一度も作ったことがないにも関わらず「こんなもんだろう」と済ませてしまうのが料理下手な人の悪いクセ。ちょっとせっかちなのか、しっかり料理と向き合うことができないのかも。
致命的な失敗でも「まぁいっか。大丈夫大丈夫!」と最後まで突っ走ってしまうので、作り終わってからどこで間違えたのか覚えていないということも。また、作ったことがないのにレシピにアレンジを加えてしまうのもやりがち行為の一つ。初めて作る料理はアレンジを加えず、レシピ通りにゆっくり作ってみるのがコツです。
完成前や作っている途中で味見をしない
料理上手な人は、作っている途中、調味料を混ぜ合わせた段階で一度“味見”をします。煮物だったら「この味では薄すぎるから調味料を少し足そう」と思ったり、完成前に一つ味見して何かが足りないと思ったら舌で「何が足りないか」を分析して少しずつ調味料を足して理想の味を整えていきます。
しかし、料理下手な人は一切味見をしません。レシピ通りに作っていない上に味見もしないので、完成するまでどんな味なのか分からないですよね。そのため、失敗に気付くのはいつもお皿に盛りつけてからということになってしまうんです。一口食べて、「味見した?」と聞いたら「してないけど大丈夫でしょ!」というやりとりも、やりがちでしょう。
しかし、料理下手な人は一切味見をしません。レシピ通りに作っていない上に味見もしないので、完成するまでどんな味なのか分からないですよね。そのため、失敗に気付くのはいつもお皿に盛りつけてからということになってしまうんです。一口食べて、「味見した?」と聞いたら「してないけど大丈夫でしょ!」というやりとりも、やりがちでしょう。
本当に美味しいものを知らない!?
料理下手な人の中には、味見をしても「よく分かんないからいいや」と、完成した料理の味にあまり関心を示さないことがあります。好き嫌いなく食べることができたり、何でもおいしく食べることができるのは長所の一つではありますが、「なんでも美味しい」と感じたり、食べ物や食べること自体に興味を持てないという場合もあるんです。
美味しいものを食べていれば、自然と美味しいものとそうでないものの比較をして「これは違う」と判断することができるものです。しかし、あまり外食をしなかったり、いつも同じものばかり食べているような偏食タイプだと味の比較ができないので、本当に美味しいものを知らないということなのかもしれません。
美味しいものを食べていれば、自然と美味しいものとそうでないものの比較をして「これは違う」と判断することができるものです。しかし、あまり外食をしなかったり、いつも同じものばかり食べているような偏食タイプだと味の比較ができないので、本当に美味しいものを知らないということなのかもしれません。
料理下手で悩んでいる人は、いろんなお店に行って、ただ食べるだけでなく、どうして美味しいのかちゃんと味わってみるのもコツの一つ。ちょっとせっかちな部分がある人は、焦らずしっかり料理と向き合うことも料理上手への道ですよ。
thumbnail picture by Andrey_Popov/Shutterstock
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