部屋を暗くしてから掃除機をかけて根こそぎ除去
単に掃除機をかけるだけだと、絨毯の奥の方にダニが残ってしまいます。 前準備として1時間ほど部屋を真っ暗にして、ダニを表面におびきだします。 夜行性のダニは、部屋が暗くなるとエサを探してでてきます。 そこをねらって、一気に掃除機できれいにする目的です。
毛足の長いカーペットを使っているなら、毛を逆立ててから掃除機をたてます。 畳なら、掃除機をかけた後に、天日干しをしてください。 畳の上にカーペットを重ねると、ダニが繁殖しやすくなってしまいます。 ダニが増えやすい梅雨の時期だけは、カーペットを外して生活しましょう。
毛足の長いカーペットを使っているなら、毛を逆立ててから掃除機をたてます。 畳なら、掃除機をかけた後に、天日干しをしてください。 畳の上にカーペットを重ねると、ダニが繁殖しやすくなってしまいます。 ダニが増えやすい梅雨の時期だけは、カーペットを外して生活しましょう。
布団のダニはスチームアイロンで対策する
布団のダニは、スチームアイロンを使って対策します。 以下の3ステップで、お掃除をしてください。
1.濡れタオルをあてる きつめにしぼったタオルを、当て布として布団に乗せます。
2.アイロンをあてる スチーム機能をオンにして、アイロンを布団にあてます。 熱でダニを殺すイメージで、
5秒くらいを目安に一カ所ずつあててください。 より汚れがひどいのは、枕がある方です。 頭から足にむかってかけていくと良いでしょう。
毎日のお手入れとしては、布団乾燥機を使うのも効果的。 雨の日の翌日には、乾燥機をあてる癖をつけましょう。
1.濡れタオルをあてる きつめにしぼったタオルを、当て布として布団に乗せます。
2.アイロンをあてる スチーム機能をオンにして、アイロンを布団にあてます。 熱でダニを殺すイメージで、
5秒くらいを目安に一カ所ずつあててください。 より汚れがひどいのは、枕がある方です。 頭から足にむかってかけていくと良いでしょう。
毎日のお手入れとしては、布団乾燥機を使うのも効果的。 雨の日の翌日には、乾燥機をあてる癖をつけましょう。
クッションは黒いビニール袋をかけて天日干し
クッションやぬいぐるみなども、ダニのすみかになりやすい場所です。 丸洗いするのが理想ですが、大きなぬいぐるみはなかなかそうもいきません。 そんな時には、天日干しをして対策します。
単に干すだけではダニをしっかり殺すことができないので、黒いビニール袋をかけて干してください。
黒いビニール袋をかけると中の温度があがりやすくなり、卵を含めて除去できるといわれています。
干した後は、布団用のノズルをつけた掃除機で、死骸を全て取り除きます。 新しい害虫のエサをなくして、きれいな状態を保つためです。 たたいて取り込むだけでは、汚れを周りに舞い上げているだけ。 最後のひと手間を惜しまずに、徹底的にきれいな状態を作りましょう。
単に干すだけではダニをしっかり殺すことができないので、黒いビニール袋をかけて干してください。
黒いビニール袋をかけると中の温度があがりやすくなり、卵を含めて除去できるといわれています。
干した後は、布団用のノズルをつけた掃除機で、死骸を全て取り除きます。 新しい害虫のエサをなくして、きれいな状態を保つためです。 たたいて取り込むだけでは、汚れを周りに舞い上げているだけ。 最後のひと手間を惜しまずに、徹底的にきれいな状態を作りましょう。
私たちが想像する以上に
お部屋のあらゆるところに害虫は住んでいます。 こまめにお掃除しておかないと、発疹やかぶれができてかわいそう。 かわいい赤ちゃんを守るため、寝具・インテリアをなるべくきれいにしておきましょう。
thumbnail pictures by JetKat /Shutterstock.com
thumbnail pictures by JetKat /Shutterstock.com
11 件