2016年5月19日 更新

根っこも、葉っぱも、栄養満点!春が旬の"カブ"を美味しく食べる3つのコツ。

冬だけかと思いきや、3〜5月にも旬を迎える"カブ"。 肌荒れ防止のビタミンCや生理前の頭痛予防になるビタミンB6など、女性に嬉しい栄養素がたくさん含まれています。甘く、水々しく、食べやすくて、栄養成分がほぼ同じの大根よりも好きな人が多いかもしれませんね。根っこの白い部分はもちろん、シャキシャキとした食感が美味しい葉っぱの部分も栄養満点。今回は、カブを美味しく食べるコツをご紹介しましょう。

コツ1:皮を剥かずに食べる。

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カブの根っこの部分は、大根と同じような栄養素を含んでいます。
カリウム、ビタミンC、食物繊維など。また、ジアスターゼが含まれているので、胃もたれや胸焼けの予防にも役立ちます。「前日、ちょっと飲みすぎたかな......」と気持ち悪さを感じているなら、カブを使った"コンソメスープ"などで胃を休めるといいでしょう。

また、カブの皮には栄養素がたくさん。
スーパーなどに並んでいる小柄なカブなら、皮を剥かずに食べることができます。栄養を無駄なく摂取するため、是非とも注意して頂きたいポイントです。もちろん、品種によっては大きいカブもありますので、そのときは厚めに皮を剥いて、食感を大事にしてくださいね。

コツ2:根元の汚れを念入りに取る。

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皮を剥かないとなると、発生する問題が汚れです。
見た目は綺麗に洗われていますが、葉っぱの根元に砂が残っている場合がほとんど。これを丁寧に取り除く必要があります。汚れを取る方法は下記の2つ。

1.半日〜1日ほど水に浸けておく。
大きいサイズのバケツに水を張り、カブ全体を浸けおきます。
半日〜1日ほど置いておけば根元が開くので、水の中で振り洗いしましょう。この過程で、ほとんど砂汚れが取れていますが、気になる人はタワシなどで2度洗いすればOKです。

2.竹串でほじくり出す。
浸け置く時間なんてない......!という人は、地道な手段しかありません。
水を張ったボールの中で、竹串を使って根元についてる砂汚れをほじくり出します。大量のカブを使う場合は、なかなかの重労働。お子さんに手伝ってもらうのも、ひとつの手です。

皮を剥かない分、カブの下準備はなかなか大変。
美味しく頂くためにも、丁寧に、優しく扱ってあげてくださいね。

コツ3:栄養の宝庫・葉っぱは無駄なく使う。

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カブは、根っこよりも葉っぱのほうが栄養が豊富です。
βカロチン、ビタミンC・E、カリウム、カルシウム、鉄、食物繊維などの含有量がとても多く、生活習慣病予防や貧血、便秘の改善にも効果が期待できます。「どう扱えばいいか分からない......」と、根っこの部分だけを使って、葉っぱを捨ててしまうのは勿体ない! 無駄なく栄養を頂きましょう。

葉っぱの活用方法は様々。
細かく刻んで彩りとして使うのも良いですが、せっかくなら副菜として献立に加えちゃいましょう。オススメは、ごま油で炒めて、醤油・味醂・塩で味付けした"きんぴら"。こんにゃくや人参、ちりめんじゃこと合わせてもいいですね。葉っぱの部分に含まれるカロテンは、油との相性が抜群。吸収を促進してくれるので、栄養面を考えるなら炒めモノ一択ですよ。

カブの歴史はとても古い!

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遡ること、奈良時代。
720年に完成した歴史書『日本書紀』には、カブが重要な農作物だったと記載されています。栄養素を多く含むカブは、古くから日本人の生活に欠かせない野菜だったのです。そして、長い歴史の中で、カブは地域のよって様々な姿形へと変化。京都の"聖護院かぶ"、大阪の"天王寺かぶ"、鳥取の"米子かぶ"など、その品種は80種類にもおよぶと言われています。現地に赴いたときには、是非、それぞれの特徴を生かした、それぞれの調理方法で美味しく頂いてくださいね。

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ビデリシャス編集部 ビデリシャス編集部