2016年5月25日 更新

【最適な家事動線 料理編】ワークトライアングルを意識して使いやすいキッチンに

専門家推奨のキッチン動線は「ワークトライアングル」という形です。 ちょっと物の置き方を変えるだけで、作業効率がぐんとあがる考え方。 今のキッチンを使いにくく感じているなら、参考にしてみましょう。

キッチンの最適な家事動線「ワークトライアングル」

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「ワークトライアングル」とは、シンク・冷蔵庫・コンロをつないだ長さです。
3つのポイントをつないだ時に3600~6600mmになっているのが使いやすいキッチンと言われています。
短過ぎると、作業スペースが足りず手狭になります。
冷蔵庫の中のものを取るときにシンクに足をぶつけたり出来上がったものを置いておく場所がなかったりするのが良い例です。
反対に長過ぎる場合には、無駄な動きが増えてしまいます。
料理に時間がかかって、家事がスムーズに進みません。
広すぎず・狭すぎずの広さにするのが、使いやすいキッチン作りの第一歩。
実際に料理しているところを想像しながら、使い勝手の良い形に整えましょう。

冷蔵庫の位置はキッチンの手前が使いやすい

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せっかくワークトライアングルに沿ったキッチンであっても、冷蔵庫の位置が悪いと不便です。
買ってきたものをサッとしまえるように、キッチンの入り口付近に置くのが正解です。
家族の日常を想像すると、ママが夕ご飯の準備をしている最中に子どもが帰ってきて冷蔵庫を開ける、なんてシーンも出てきます。
奥にあると、作業しているママの後ろを通って冷蔵庫に行く必要があります。
包丁を持っていたり揚げ物をしたりしていると、煩わしく感じることがあるでしょう。
手前に冷蔵庫があれば、こんな小さなイライラを感じずにすみます。
料理をしている人とキッチンを行き来する人がスムーズに場を共有できるよう、置き場を考えてみてはいかがでしょうか。

キッチンから食卓への運びやすさも重要

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動線を考える時には、一連の動きを意識します。
準備の際のママの動きをおおまかにまとめると、材料の準備→調理→食卓に運ぶという具合。
食事をした後には、お皿を下げて後片付けが待っています。
キッチンの作業台から食卓への動線が長いと、料理の提供・片付けに手間取ってしまいます。
食事中に小皿や出し忘れた調味料を取りに行くだけで一苦労。
数日なら頑張れても毎日となると「もう嫌だ」となりがちです。
マンションでは、シンクとダイニングテーブルを一直線に配置する間取りがあります。
アイランドキッチンも、食事の提供を重視する良い例です。
リフォームとまではいかなくても、冷蔵庫や収納棚の位置を変えるだけで使いやすいキッチンが作れます。
大改造をする前に、今の動線の問題点を書き出して、どこを変えたらいいのか考えてみましょう。
その上で、すぐにできそうなことから改善しながら、理想の料理スペースを整えてください。
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