2016年3月17日 更新

「トマトが赤くなると医者が青くなる」そんなトマトの栄養と美味しい食べ方

トマトが赤くなると医者が青くなるという言葉があるように、トマトに含まれる栄養素は様々な健康効果があるといわれています。どんな効果があるのか、そして美味しい食べ方を紹介します。

トマトが持つ美容や健康効果が期待できる栄養素

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海外のことわざに「トマトが赤くなると医者が青くなる」という言葉があるように、トマトには美容や健康効果が期待できる成分がたくさん含まれています!まずはどんな成分が含まれているのか紹介しましょう。

トマトの赤い色素はリコピンというカロテノイド色素です。これらは免疫力強化に良いとされています。リコピンは完熟したほうが増えやすく、その抗酸化作用の高さはβカロテンの約2倍。生活習慣病予防にぴったりで、動脈硬化やがん予防として役立てることができます!

美容に注目したいのがビタミンC。品種にもよりますが、実はトマトに含まれるビタミンCは熱に強く、加熱調理に向いている品種も多くあります。トマト料理の本場イタリアではほとんどが火を通し使われています。

また、ミニトマトには余分な水分を出してくれるカリウムが多く含まれています。むくみが気になる女性はミニトマトを選ぶと良いでしょう。

トマトと相性の良い食材の組み合わせで美味しく♪

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日本人はトマトを生のまま食べる人が多いようですが、イタリア地方のように加工されたトマトもおすすめです。組み合わせる食材によりもっと栄養価が上がったり、美味しく食べられるので見逃せません!

加熱調理は煮込みや手軽に利用できる加工食品もおすすめ。加工されたものはトマトの水煮缶、トマトケチャップなどが代表的。これらは収穫後すぐに加工され、生のトマトとほとんど栄養価が変わりません。トマトケチャップなら大さじ1杯でリコピン3.2mg摂取できます。

そのため冬などトマトが高くなる時期はトマトの水煮缶が便利なんです。

おすすめの調理方法はトマトに含まれるリコピンの吸収を良くする油を使った方法です。イタリアでもよく使われるオリーブオイルとの相性は抜群です!

トマトは生のままだと熱を冷ます作用が高く、冷え症の方は体が冷えすぎてしまいます。そんな方はトマトに火を通したほうが体に優しくなります。

生のトマトが苦手な子どものためのレシピ

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生のトマトが苦手な子どもは多いようです。これは、子どもが味覚に敏感で、苦味や酸味、辛味などに対して「危険な味」と感じてしまうため。ちなみにピーマンや玉ねぎなど、苦みや辛みが強い野菜を嫌う子どもが多いのも同じ理由です。でも加熱したトマトがOKなら、調理を工夫して食べてもらうことができますね。

トマトケチャップでオムライス、ピザにトマトのスライスを乗せてみる、トーストに乗せて焼く、パスタに入れるなどの方法がおすすめ。

加熱したトマトが食べられるなら、大きくなるにつれて生のものも食べられるようになることが多いですね。

もし、どうしても生のトマトを食べさせたいなら、トマトに砂糖をかける、糖度の高いフルーツトマトを食べさせてみる、自宅で栽培してみるなどの方法がおすすめ。自分で栽培したものはその苦労を知っているから食べてくれる子も多いですよ。

トマトの赤は健康の赤!

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トマトが赤いのは健康効果がある成分が入っている証拠。美容や健康のためにはできれば毎日食べておきたい食材です。調理方法を工夫して毎日取り入れてみましょう。トマト嫌いな子どもたちも好きになってくれるはず。

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ビデリシャス編集部 ビデリシャス編集部