2016年5月22日 更新

健康を守る強い味方!?意外と知られていない“明日葉”の秘密とは

明日葉は青汁にも使われている材料の一つです。ほうれん草やケールよりも豊富な食物繊維、βカロテン、ビタミンKなど、健康にも美容にも嬉しい栄養素をたくさん含んでいます。食べないともったいない明日葉についてご紹介します。

生命力の強い明日葉にはすごい栄養があった!

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明日葉の旬は2~5月の春から夏にかけて、主に太平洋側の温かい地域で収穫されています。
「今日摘んでも、明日には新しい葉が出ている」ということから名づけられた明日葉は、とても生命力の強い野菜です。日本が原産の野菜で、古くは中国の明の時代、日本では江戸時代の書物において「薬草」としての記録が残されています。

明日葉は切ると粘りが出てきますが、この粘りには抗酸化作用や、がんを抑える作用があると言われている「カルコン」、抗菌作用が強い「クマリン」という成分が含まれており、これはアルツハイマーの予防にも効果があると言われているのです。

女性に嬉しい美肌効果やダイエットにも効果的

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明日葉にはカリウムやカロテン、食物繊維など、女性に嬉しい美容効果を含んだ栄養もたくさん含まれています。
胃腸の働きをスムーズにする食物繊維と、カリウムの利尿作用効果は、身体のむくみを解消してくれます。
また、「カルコン」にはセルライトを解消する作用があるとも言われています。
ダイエットには適度な運動が必要ですが、運動をした後に明日葉を食べることでダイエットの効果を発揮してくれます。

鉄分やカリウム、ヨウ酸も豊富に含んでいるので、貧血や高血圧にも効果的で、閉経後の女性には骨粗しょう症にも効果的と言われています。

選び方のコツと料理方法の工夫ポイント

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明日葉を選ぶときは、緑色が濃く、鮮やかな物を選びます。
古いものは、葉が黄色く、切り口も変色しているので注意しましょう。
茎は細い方が柔らかくて食べやすいので、覚えておくといいですね。

保存するときは乾燥を避けるため、キッチンペーパーや新聞紙などを濡らして包んだらポリ袋に入れ、野菜室で立てて保存します。

味にクセがあるので生では食べにくい野菜ですが、油とは相性がいいので炒めたり天ぷらで揚げて食べると美味しくいただけますよ。

明日葉は栄養価の高い野菜です。

近年の研究で、明日葉にはインスリンを作用しやすくする働きがあることも発見されました。
がんやアルツハイマーの予防だけでなく、血糖値が気になる方にもおすすめの食材といわれています。
糖尿病による合併症を予防するのにも期待されている健康食材のひとつです。
スーパーなどで見かけたら、是非試してみてはいかがでしょうか。

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ビデリシャス編集部 ビデリシャス編集部