焼き上がりのアンチョビの香りがたまらない♡
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ヤンソンの誘惑(Janssons frestelse)。なんとも不思議な名前の料理ですが、実はスウェーデンの伝統的な家庭料理で、クリスマスの定番メニューなんだそうです。言うなればポテトグラタンなのですが、ホワイトソースを使うようなクリーム系のグラタンじゃないので材料も少なく、作るのはカンタン。スウェーデンではアンチョビではなくスプラットを使うそうですが、今回は作りやすいようにスーパーマーケットで市販されているアンチョビで代用。細切りにしたジャガイモと玉ねぎとアンチョビを重ねて焼き上げるだけなのですが、アンチョビの塩辛さがお酒に合うし、ギャザリングにもピッタリ!不思議な料理名だから話のタネにも。
ヤンソンの誘惑の材料(2人分)
・じゃがいも…2個
・玉ねぎ…1/2個
・アンチョビ…10~12枚
・バター…10g
・生クリーム(動物性)…100ml
・パン粉…適量
・玉ねぎ…1/2個
・アンチョビ…10~12枚
・バター…10g
・生クリーム(動物性)…100ml
・パン粉…適量
つくり方
① じゃがいもを太めの細切り(3~4mmくらい)、玉ねぎを薄切りにする。
② フライパンにバターを敷き、玉ねぎがあめ色になるまで炒めて一度取り出しておく。
③ 耐熱皿にバター(分量外)を塗り、じゃがいも(全量の1/3)→玉ねぎ(半分)→アンチョビ(半分)を順番に重ねていく。この作業をもう1度繰り返し、1番上がじゃがいもになるように重ねる。
④ 生クリームを上からかけ、パン粉を全体にまぶす。