2016年9月20日 更新

一口に「から揚げ」といっても意外に奥が深い!「から揚げ」の世界と「から揚げ」レシピ

「から揚げ」って、大人も子供も大好きで定番のレシピですが、定番であるがゆえに、各家庭で様々な味があるようです。また、地方によっても呼び名や「から揚げ」にする材料もさまざまであり、意外に奥が深いんです。「から揚げ」の語源やレシピについてご案内します。

そもそも「唐揚げ」と「空揚げ」どっちが本当なの?

「唐揚げ」と「空揚げ」どちらが正しいのか迷ったことはありませんか。なんとなく「唐揚げ」という言葉を使っている方意外に多いと思います。「唐揚げ」とは本来は、小さく切ったお豆腐を油で揚げ、お酒や醤油で煮込んだお料理のことを言いました。つまり、この「唐揚げ」は、現在、私たちが「から揚げ」と呼んでいるものとは異なるお料理の名称でした。また、現在の「から揚げ」は唐とは関係のないものだということもあり、放送用語では「から揚げ」や「空揚げ」が正しいとされてきました。「空揚げ」に関しては、衣をあまりつけない状態、すなわち空に近い状態の揚げ方だからという説が有力です。しかし、皆さんもご存知の通り、レストランなどのメニュー・レシピなどいろいろなところで、「唐揚げ」という文字が多く使われています。そうしたことから、見直しを求める声も出ています。
から揚げ

から揚げ

地方によって異なる「から揚げ」の呼び方

見た目はほぼ「から揚げ」なのですが、お店や地方によって全く別の名前で呼ばれている場合があります。代表的なものをあげてみましょう。例えば北海道では、「から揚げ」のことを「ザンギ」と言います。ちょっと変わった呼び名ですが、北海道釧路市にある割烹料理のお店「鳥松」が「ザーギー(炸鶏)」(中国語)をメニューに加えた折に「ん」を加えたことが始まりといわれています。また、別の説では「から揚げ」が当時、とても珍しいものである事、つまり散切り頭のようであることから「ザンギ」という名前が広がったという説もあります。この「ザンギ」という言葉、中国・四国地方でも使われており、由来は同様に諸説あり、真相は定かではありません。その他にも、「とり天」や「かしわ天」など、色々な呼び方があるようです。
ザンギ

ザンギ

ちょっとひと工夫、簡単「から揚げ」レシピ

「から揚げ」というと、一般的には鶏肉ですが、様々な材料を使うこともできます。また味付けも一工夫することにより、さまざまなバリエーションを楽しむことができます。簡単にアレンジできるから揚げレシピをご紹介します。
ピリ辛から揚げ
①鶏肉を豆板醤またはコチュジャン・酒・ごま油・塩・すりおろしにんにく・長ねぎを合わせたタレに20分ほど漬け込みます。
②①に片栗粉を加えてなじませ、高温でからりとあげて出来上がりです。
ゆんフリー写真素材集 : No. 11362  七味唐辛子 [日本 / 神奈川] (8706)

七味を加えてもピリ辛になります。
鮭のから揚げ
①鮭は一口大に切り、塩コショウして2,3分おきます。
②市販のから揚げ粉をまぶして油でカリッと揚げます。
③サラダ風に野菜を盛り付けて出来上がりです。
いかがでしたか。「から揚げ」の語源など「から揚げ」に関すること、そして簡単にできる「から揚げ」のレシピについてご紹介しました。ぜひご家庭でも新しいお味にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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