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パスタを作る時、ソースの味が気になる方が多いと思いますが、パスタは茹で方次第で出来上がりに大きな違いが出てきます。
そこで今回は、パスタの美味しい基本の茹で方と、プラスαの工夫を加えた茹で方を紹介します。
まずは基本の茹で方から。
まずは基本の茹で方から。
1.茹でる時はたっぷりのお湯で!
パスタはたっぷりのお湯で茹でましょう、とよく言われていますが、たっぷりというのは具体的にいうとパスタ100g(約1人前)に対して1リットルのお湯です。
2.下味はしっかり!
パスタを茹でるお湯が沸騰したら、塩を加えます。ここでの塩の量は水の1%です。水1リットルの場合は10gになります。ここでしっかり下味がついているとソースと絡みやすくなり出来上がりに違いが出てきます。
3.パスタを投入したら、火加減に注意
パスタを投入したらすばやくかき混ぜます。パスタ同士がくっつくのを防ぐためです。
そして少し火加減を弱めます。グラグラと吹きこぼれるぐらい沸騰しているとパスタの表面が溶けてべたついてしまうので、お湯が吹きこぼれない程度に沸騰させ、パスタがお湯の中でゆらゆら揺れるぐらいの火加減を保つようにしましょう。差し水もNGです。
そして少し火加減を弱めます。グラグラと吹きこぼれるぐらい沸騰しているとパスタの表面が溶けてべたついてしまうので、お湯が吹きこぼれない程度に沸騰させ、パスタがお湯の中でゆらゆら揺れるぐらいの火加減を保つようにしましょう。差し水もNGです。
4.理想の茹で方はアルデンテ
茹で時間は、袋に記載されている時間よりも少し早めを目安にしましょう。例えば茹で時間8分と記載されているものなら、7分たったら1本取り出して食べてみるか、パスタを潰して芯の状態を見てください。
針ほどの細さの芯が残る茹で方がアルデンテです。ただし、茹でた後に煮込むパスタの場合はさらに早めに引き上げましょう。
5.茹で上がったらすぐにソースと絡める
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