2015年7月8日 更新

栄養豊富なカツオを食べよう!

カツオの旬は初鰹の初夏から戻りガツオの初秋と日本では長く食べられます。世界でもツナ缶として、宗教上の問題なく広く流通している魚です。

常に泳いでいないと死んでしまうカツオ

毎年北上南下をする魚で、日本では南の鹿児島で3月くらいに始まり、5月頃本州中部、8~9月頃三陸北部から北海道南部くらいまで進んだ後南下をはじめますので、現代の輸送能力が整った日本においては非常に旬の長い魚です。
カツオは脂肪が少なめでヘルシー、そして脳の働きをよくするDHAや血液をサラサラにするEPA、タウリンなどが豊富に含まれています。栄養豊富な初ガツオを、お手軽レシピとともにご紹介します。
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カツオは温帯から熱帯の海に生息している回遊魚。
回遊魚とは、常に泳いでいないと死んでしまう魚のことです。
彼らが常に泳いでいなければならない理由はエラにあります。
魚は、ふつうはエラ蓋を動かして、エラに酸素を含んだ水を行き来させることによって息をしています。
でも、カツオやマグロなどはこれができないため、泳ぐことによって常に新鮮な水をエラに流し込みます。彼らは泳いでいないと窒息死してしまうのです。

カツオの購入時のポイントは、赤身や血合の部分が、綺麗な赤い色をしているもの。
空気にふれる部分が多いとその分、傷みやすいので、柵状のものを購入しましょう。
ときどき切り口が虹色に光っているものを見かけますが、これは鮮度が悪いので避けましょう。旬を迎えたお魚には栄養もたっぷり。ぜひ食卓に取り入れてみてください!

カツオの料理といえばタタキ

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カツオのタタキとは、柵状に切ったカツオの皮の部分を火で炙ったあと、氷で締めたものをいいます。
色々な説がありますが、かつてカツオは食中毒の恐れがあるために生食を禁じられていたそう。そこで、ある漁師が表面だけを火で炙って殺菌することで食べる方法を見つけ出し、カツオのタタキという料理として浸透していったのだそうです。

新タマネギと合う、香ばしいかつおの竜田揚げの作り方

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①生姜1片は皮を剥いてすりおろし、酒(大さじ1)としょうゆ(大さじ2)、お好みでみりん(大さじ1)をあわせてボウルに入れて混ぜる。
② 1センチほどの厚さに切ったカツオ刺身200g~250gを①の下味につけて10分ほど置く。
③ ②の汁気をきり、片栗粉をまぶして170℃の油で揚げる。

レモンを添えていただきます。下味ににんにくを加えるのもオススメ!
魚の臭いが苦手な方は皮や血合いの部分を取り除くと食べやすくなりますよ。

ガーリック風味を効かせて、かつおのガーリックステーキ風

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①みりん、しょうゆ、酒を2:2:1の割合であわせておきます。
②カツオ1柵には塩・こしょうをしておきます。
③フライパンにオリーブ油を適量ひき、ニンニクを熱します。
④そこにカツオを入れて、表面に色がつくまで焼きます。
⑤カツオをとり出し、残ったオリーブ油と調味料をあわせて熱します。
⑥風味づけにマスタードを加えてソースも完了。
⑦カツオはスライスして、さらし玉葱入りの生野菜とともにお皿にもりつけ、ソースをふりかけてできあがり。
牛ステーキの要領で作ればOK。おつまみにもオススメなお手軽フライパン料理です。
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ビデリシャス編集部 ビデリシャス編集部