2016年7月12日 更新

家にある冷凍食品は本当に安心?賞味期限と消費期限をチェックしよう!

冷凍食品は長期保存ができるので主婦の方はもちろん、一人暮らしの人にとっても強い味方ですよね。 でも、ふと奥にある冷凍食品の日付を見たら賞味期限が切れてた!なんていう経験はありませんか? 賞味期限切れの冷凍食品を見極める判断はどこにあるのでしょうか。

開封したまま忘れていたけど大丈夫?

冷凍食品を開封して、少しだけ使ってまた輪ゴムで閉じて再冷凍、なんてことよくありますよね。
カット野菜やお弁当のおかずなど、少しずつ使っているものも多いと思います。
しかし、冷凍食品は一度解凍すると乾燥したり、中の食材が冷凍やけをすることがあります。
冷凍食品の食材は、基本的に専用の機械で急速冷凍されたもの。
一度解凍したものを再冷凍する場合はゆっくりと凍るので食品の組織が壊れて、劣化してしまう恐れがあります。
開封して密閉できない袋の場合はビニールに入れて二重にするなど工夫をして、中身の乾燥や冷凍やけを防ぎましょう。
<Point>
●一度解凍したものは再冷凍しないように注意しましょう。
●開封したものはビニールに入れて劣化を防ぎましょう。
Arturs Budkevics/Shutterstock.com (20359)

via Arturs Budkevics/Shutterstock.com

霜がついている、冷凍やけしているけど大丈夫?

スーパーで買ってきたお肉をパックのまま冷凍しておいたら冷凍やけしてしまった、という経験はありませんか?
実は、真空パックされていない状態の食品は冷凍やけを起こしやすい状態です。
包装の隙間から水分が外に逃げているうえ、解凍しても食材の中の水分がほとんど残っていないので、調理してもパサパサした感じになります。
食べても問題はありませんが、あまり美味しくはないでしょう。

食品の外側に霜が付着していることもありますよね。
食品の外側についている霜は、食品中の水分が外に出て凍ったもの。
つまり、風味や水分が飛んでしまった状態なので、食材の劣化が進んでいる可能性があります。
Alexandra Lande/Shutterstock.com (20360)

via Alexandra Lande/Shutterstock.com

冷凍食品は1年過ぎても食べられる?

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賞味期限は「安全で美味しく食べられる期間」を設定したもの。
冷凍食品を保冷しておくための基準温度は“-18度以下”とされており、これは家庭用の冷凍庫で設定できる範囲内です。
味にこだわらなければ賞味期限が1年以上過ぎていても平気だろうと思うかもしれませんが、体調のことを考えると賞味期限が半年以上過ぎたものは避けた方が安全です。
中には賞味期限を4ケ月過ぎても美味しく食べることができたというデータもあるので、賞味期限が数日、数週間過ぎた程度であればあまり気にする必要はありません。
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ビデリシャス・ライター ビデリシャス・ライター