2016年10月9日 更新

適当に頼んでいたけれど…。ちゃんと知りたい!カクテルのこと

ビールや日本酒は苦手だけどカクテルなら飲めるという女子、意外に多いのではないでしょうか。けれども、実際カクテルについてよくわからない方も多いと思います。ちゃんと知りたいあなたにカクテルの基本についてご紹介します。

古代ギリシャ人も飲んでいた「カクテル」

カクテルとはベースとなるお酒に他の飲み物を混ぜたものを言います。「お酒+α」と思っていただいて間違いないでしょう。その起源は古く、古代ギリシャやローマ、そして古代エジプトなどの時代まで遡ると言われています。当時のカクテルは、アルコールの味が現代に比べはるかに劣っていたために、味を調えるために作られたというものでした。例えば、古代エジプトでは「ビール+蜂蜜」「ビール+サフラン」などというものがありました。また、このような古代のカクテルは常温で飲んだり温めて飲んだりすることが当たり前でした。近年はカクテルというと、氷を入れた冷たいドリンクというイメージですが、こうした飲み方をするようになったのは19世紀末ごろからでした。もちろん、それは冷蔵技術の発達と深い関係があったのです。この頃には今でもおなじみの「マティーニ」などのカクテルも登場しました。
マティーニ

マティーニ

カクテルの帝王とも呼ばれ、数々の映画にも登場しました。

これだけは押さえたい!カクテルのベースのお酒

カクテルには、まずベースとなるお酒が必要となります。ベースとなるお酒にはジン・テキーラ・ウォッカ・ウイスキー・ブランデー・リキュール類・ワインなどがあります。最近では、日本酒や焼酎など和風カクテルを出すお店も増えてきました。ベースとなるお酒は、味はもちろんのこと、アールコール度数の強さもいろいろです。アルコール度数の高いウオッカは「モスコミュール」などのベースに、リキュール系のルジェ クレーム ド カシスは「カシスオレンジ」やカシスという言葉が付くカクテルのベースとなっています。
カンパリオレンジ

カンパリオレンジ

カンパリ(リキュール)をベースにオレンジジュースをミックスしました。
ギムレット

ギムレット

ジンをベースにライムを加えました。
エメラルド・ミスト

エメラルド・ミスト

ドランブイ+ザ・ブルーの組み合わせです。

自分でもできる簡単カクテルの作り方

カクテルというと、オシャレなお店で飲むイメージですが、バーテンダーがするようにシェイカーを使ってシェイクしなくとも簡単に作れる方法もあります。「ビルド」と呼ばれている方法です。グラスに氷を入れ、ベースとしたいお酒を注ぎます。後はお好みのジュースを注いで混ぜるだけという簡単なスタイルです。アルコールの強さもアルコールとジュースの比率も簡単に調整できますね。ベースにするお酒にはジン・ラム・リキュールなどがビギナー向けでしょう。プラスする飲み物はソーダやオレンジなどフルーツ系のジュースをお勧めします。
ルジェカシスリッキー

ルジェカシスリッキー

ルジェクリームドカシス+ソーダ、そしてレモンを軽くつぶして飲みます。今、一番人気のカクテルです。
いかがでしたか。なんとなく飲んでいたカクテル、基本がわかるとその違いも分かってきますね。様々なカクテルを用意してご自宅でホームパーティなど開いてみてはいかがでしょうか。
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