2017年4月7日 更新

手のひらサイズの「プチヴェール」はご存知?小さいけど力持ちなパワフル野菜

ここ数年、じわじわと注目を集めている新野菜がプチヴェールです。見た目は芽キャベツサイズのレタスといった雰囲気。栄養価がとても高いことでも注目されている新野菜をご紹介します。

想像しにくいプチヴェールの正体とは?

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プチヴェールは、ケールと芽キャベツの交配種。そのネーミングからイタリア食材かと思いきや、1990年に静岡で開発された日本の新野菜なんです。今では全国各地でも栽培がはじまっていますが、まだまだ市場では見かけることの少ない珍しい野菜の一つです。見た目は手のひらサイズのレタスといった感じですが、そのサイズ感から「緑色のバラ」といった雰囲気もあります。

葉野菜ですが、ほんのりとした甘みがあるので食べやすいのも特徴。調理しやすいうえ、見た目も華やかなので、お料理の引き立て役にもなれば、お弁当にもちょうどいいサイズ感なのも魅力の一つです。

小さいのに栄養満点のすごいヤツ!

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ケールというと、青汁のイメージから「苦そう」「食べにくそう」というイメージがあるかもしれませんが、プチヴェールを実際に食べてみるとそんなことはありません。ほうれん草も茹でればほんのり甘くて美味しいのですが、ちょっと苦みを感じますよね。プチヴェールが持っている甘みと苦みのバランスはほうれん草と同じくらいです。

しかし、小さいながらも実力派のプチヴェール。食物繊維はサツマイモ(2.3g)の3倍(6.7g)、カルシウムは牛乳(110mg)のおよそ4倍(457mg)、そしてカロテンはカボチャ(730μg)のおよそ6倍(4,320μg)という栄養度の高さなんです!

栄養いっぱいのプチヴェールの美味しい食べ方

lavizzara/Shutterstock (34398)

プチヴェールはそのまま食べると少し硬いので、基本的には塩茹でにして食べます。大きさや量にもよりますが、1分半~3分程度でOKです。

固めに下茹でしたプチヴェールは、小分けにして冷凍保存することができます。自然解凍すればお浸しや和え物にしてお弁当に入れることができて便利です。キャベツやレタスの代わりにプチヴェールを添えても良いですよね。

半分に切ったプチヴェールを、バターやオリーブオイルでベーコンと一緒に炒めて簡単な炒めものにしても美味しくいただけます。ペペロンチーノなどのオイル系パスタを作る際に、キャベツの代わりにプチヴェールを入れるのもいいですね。肉巻きにするとテーブル映えするのでオススメです。
美味しいプチヴェールは、葉先まで少し固いくらいハリを感じるものを選ぶのがポイントです。育ち過ぎて大きくなると全体が硬くなってしまうので、小ぶりなものを選びましょう。家庭菜園でも育てることができるので、気になる人は試してみては?



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ビデリシャス・ライター ビデリシャス・ライター