2016年10月9日 更新

青唐辛子とシシトウの違いは?あまり知られていない青唐辛子の実力とは

青唐辛子と赤唐辛子、辛いのはどっち? 収穫の旬や栄養、お料理のときに上手に使い分ける方法などなど。 知っているようであまり知らない、青唐辛子の豆知識についてご紹介します♪

青唐辛子と赤唐辛子、シシトウとの関係

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青唐辛子とシシトウの違いはご存知ですか?
まず、青唐辛子は赤唐辛子が“完熟する前”の状態です。
あまり辛味も少なく、食べやすいのが特徴です。

シシトウも青唐辛子の一種として知られてしますが、これは「甘唐辛子」という種類に分類されます。
甘唐辛子は英語でスイートペッパーとも言われています。
ちなみに、ピーマンやパプリカも甘唐辛子の一種。

これらの野菜はすべて「ナス科トウガラシ属」です。
見た目は確かに小さなナスといった感じですよね。
青唐辛子とピーマンに関しては、大きさが違うだけでその形はそっくりですよね。

青唐辛子の辛さは品種と育て方によって違う?

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青唐辛子の品種でハラペーニョやインディアンペッパーなどの辛味の強い品種もありますよね。
実はこれらも熟せば赤くなります。

辛味成分は青い方が比較的弱いのが一般的です。
加熱すれば甘みが出て辛さが和らぎますが、辛さが全く消えてしまうことはありません。

また、育て方によって辛味があまり感じられなくなってしまうことがあります。
家庭菜園で育てた唐辛子を収穫したら、辛くなかったという経験をしたことはありませんか?
実はこれは水のあげすぎ、肥料のあげすぎによるもの。
適度にストレスを与えることで唐辛子は辛味が出てきます。
枯れるギリギリまで水をあげないなどの工夫をすると辛味が出てきますよ。

唐辛子の旬と栄養の知られざる実力!

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完熟後の唐辛子は乾燥保存することもできますが、青唐辛子は乾燥に向かないので生で食べるのが一般的ですよね。

辛味成分であるカプサイシンの影響には発汗作用があり、お肌にも良いとされていますが、実はそれだけではありません。
唐辛子は、食物繊維やβカロテン、ビタミン、マグネシウム、カルシウムなど、多くの栄養素を持っています。
さらに、完熟した赤唐辛子を乾燥させるとその栄養素の量は倍以上にもなります!

辛い物を何気なく食べているつもりでも、実はビタミンによる美肌効果やβカロテンが持つ抗酸化作用が作用して美肌に繋がっていたのです。
青唐辛子ほどではありませんが、シシトウにも同じ栄養素が含まれているので、辛い物が苦手な人はシシトウでもOK♪
青唐辛子の旬は7~11月の夏です。
全体的に色がしっかりついていて、ハリやツヤがあるものが新鮮な証拠。
青唐辛子を使って作る、ゆず胡椒や山椒唐辛子、南蛮味噌などの調味料は自分で作ることもできるので一度試してみて下さいね♪
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ビデリシャス・ライター ビデリシャス・ライター