バターはオリーブオイルより低カロリーだった!
バターとオリーブオイルを100gあたりのカロリーで比較すると、バターは732kcalなのに対し、オリーブオイルは824kcalです。この数字を見て「えっ!?」と驚かれた人も多いのではないでしょうか。
実際、どちらも健康には良いので、どちらが悪いということはありません。ただ、トータルカロリーを気にしてトーストにオリーブオイルをつけるなら、同量のバターをつけた方が低カロリーです。バターは他の脂肪に比べると植物油と同じくらい消化が早いのが特徴です。
実際、どちらも健康には良いので、どちらが悪いということはありません。ただ、トータルカロリーを気にしてトーストにオリーブオイルをつけるなら、同量のバターをつけた方が低カロリーです。バターは他の脂肪に比べると植物油と同じくらい消化が早いのが特徴です。
コレステロール値も気にしなくて良かった!?
乳製品、脂肪分などのイメージから、やはりコレステロールも当然高いように思っている方も多いと思いますが、実はこれも間違い。トースト1枚分に、たっぷり10gのバターを使ったとしても20mg程度しか含まれていません。ちなみに鶏卵1個あたりのコレステロールは200mgなので、いかにバターのコレステロール値が低いか分かりますね。
ケーキなどに使っても1ホールで100g程度。しかも作ったケーキを丸々一度に全部食べることはあまりないと思います。そう考えると、バターを調味料として使う程度ならほとんど問題はないのです。
ケーキなどに使っても1ホールで100g程度。しかも作ったケーキを丸々一度に全部食べることはあまりないと思います。そう考えると、バターを調味料として使う程度ならほとんど問題はないのです。
食べないと損!美容と健康に良いバターの真実
これまで、カロリーやコレステロールなどの誤解から、バターの栄養まで知りたいとは思ったことはないのでは?実はバターには、健康や美容に良いビタミン群が豊富に含まれているんです!
バターに含まれているビタミンAは皮膚や粘膜の健康を保つ役目があるので、吹き出物やニキビなどの肌トラブルの予防にもなります。胃炎や胃潰瘍の予防、整腸効果や便秘の改善にも効果があるといわれているので、ちょっと胃腸の調子が良くないなと思ったら少しバターを食べてみると解消されるかもしれませんよ。
バターに含まれているビタミンAは皮膚や粘膜の健康を保つ役目があるので、吹き出物やニキビなどの肌トラブルの予防にもなります。胃炎や胃潰瘍の予防、整腸効果や便秘の改善にも効果があるといわれているので、ちょっと胃腸の調子が良くないなと思ったら少しバターを食べてみると解消されるかもしれませんよ。
今までバターが誤解されていたのは、栄養成分が食品100gあたりで表記されるところにあったのかもしれません。常識の範囲内の量なら、むしろ使った方がいい食材と言えるでしょう。
ただし、バターはそのまま使うことが少ない食品です。例えば少し触れたケーキであれば、バターの量も多く使いますし、砂糖や油分ももちろん大量に使用します。バターを使う時は、料理全体での栄養には気を付けた方がいいかもしれませんね。
ただし、バターはそのまま使うことが少ない食品です。例えば少し触れたケーキであれば、バターの量も多く使いますし、砂糖や油分ももちろん大量に使用します。バターを使う時は、料理全体での栄養には気を付けた方がいいかもしれませんね。
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