2017年6月24日 更新

夏場の「お弁当」大丈夫?気になる食中毒や食品の傷みを減らす方法

お子さんやパパのお弁当作りで、夏場になると気になるのが食中毒問題ではないでしょうか。情報収集をすればキリがなく、一体何をしたらいいのか悩んでしまう人もいると思います。そこで、「このポイントさえ抑えておけば大丈夫!」というコツをまとめます。

お弁当を作る前から気をつけることは?

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お弁当を作るとき、食材や作り方、詰め方には気をつける人も多いと思いますが、「お弁当箱そのもの」に関してはちゃんと気をつけていますか?意外と盲点になっているのが、お弁当箱の隅やパッキンのゴムの部分。ゴムを外すと、その奥に黒い汚れがあったり、パッキン自体も食べかすなどで汚れていることがあります。

あまり神経質になる必要はありませんが、お弁当箱を洗うときは注意したいポイントの一つです。お弁当箱は洗ったらそのままにせず、一度煮沸消毒をしておくと安心です。

お弁当箱の素材によっては、熱湯に弱いものもあるので漂白剤などを使って殺菌しておくといいでしょう。漂白剤などの洗剤はあまり使いたくないという人は、お酢を染み込ませたキッチンペーパーでお弁当箱を拭いおくと抗菌効果が期待できます。

洗い終わった後も、風通しの良い場所で、雑菌の少ないところに置いておくように気をつけて。

お弁当箱におかずを詰める時の注意事項

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台所にいると、つい布巾で手を拭いたり、何かを触った拍子に何らかの菌に触れてしまう可能性がたくさんあります。そのため、「食材には直接触れない」というのも気をつけたいポイントです。

加熱前であればそこまで神経質になる必要はありませんが、お弁当箱に詰める直前のおかずや、生のまま入れるレタスやプチトマトなどの野菜類は菜箸などを使ってあまり手で触らないように気をつけましょう。

また、お弁当には食べられる物しか入れていないという人もいると思いますが、夏場はおかずごとに仕切るのが理想的。もし一つのおかずがダメだった場合、全部一緒のエリアに入れてしまうと他のおかずにも菌が移ってしまう可能性があるので気をつけたいですね。

お弁当を傷みにくくする上手な保冷、抗菌テクニック

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ご飯は冷ましてから入れるというのが鉄則ですが、お酢を少し混ぜ合わせると抗菌作用が見込めます。酢飯でもいいのですが、ご飯3合に対してお酢小さじ1杯でも十分だといわれているので、酢飯が苦手という人でもあまり気にならないでしょう。

昔から梅干しを入れるとうのも知られている方法ですが、中心に乗せるいわゆる「日の丸弁当」ではあまり効果が期待できないので、お米全体に行きわたるように細かく刻んで混ぜ合わせるという方法が理想的です。

お弁当のふたの裏にわさびを塗るというのも効果があるようです。生姜やカレー粉も抗菌作用に効果的と言われているのでおかずに取り入れてみましょう。

また、保冷剤変わりにゼリーを凍らせてお弁当中に入れておくというのもお弁当を傷ませない方法の一つ。食材その物を凍らせると、溶けたときにベシャっとして水分が出てしまうので、ゼリーなど容器に入っているものなら安心です。
お弁当を傷みにくくさせる方法は食中毒を防ぐためにも大事なコツでもあります。手軽に使えるアイテムとしてアルコールスプレーや抗菌シートなども上手く利用してみるといいですね。これからの季節は、お弁当は保冷バッグに入れて持ち歩きましょう。


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