2016年8月23日 更新

すり方で辛さが変わる!プロ直伝の美味しい本わさびのすり方・おろす向き

生の本わさびのフレッシュな香り・鼻にぬける辛さが大好き。そんな食通のあなたに知ってほしい「本わさびのすり方・おろし方」の紹介です。すり方を変えるだけで辛さレベルが変わるもの。本当においしいわさびが手に入ったらぜひ試してみてください。

新鮮で美味しい生わさびを用意する

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上質な生わさびは、みずみずしい緑色をしています。太さが均一でずっしり重さがあるものは新鮮です。直売所で買う場合は、何年ものか確認すること。2年育てたものが一番おいしいと言われています。茎の部分についているイボイボは茎が落ちた跡。この感覚が細かいほど、ゆっくり成長したわさびです。きれいな水をたっぷり吸って育ったわさびの美味しさは格別。すぐにおろさない時は、よく濡らした新聞紙でくるんで野菜ボックスで保管します。

「笑いながらすれ」がおいしくおろす心構え

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1本ずつわさびを持って、よく水洗いし準備します。皮がきれいな緑なら、そのまま使って大丈夫。芽の細かいおろし器を使って、「の」の字をかくようにゆっくりとおろします。「笑いながらすれ」というのは、この時に余計な力が入らないようにする心構え。より辛みがほしいなら、おろし器に少しだけ砂糖を入れます。砂糖を入れることで、あくがとれてよりクリアな味わいに。ツンとした辛みがたまらないというようならぜひチャレンジしたい方法です。おろしたわさびが空気に触れるとどんどん辛みが抜けてしまいます。5分以内を目安にすぐにお皿にもって食べましょう。

おろす向きは茎のほうからがスタンダード

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一般的なおろす向きは、茎のほうからスタートするのが主流です。みずみずしく香りがたつ部分なので本わさびの良さが引き立ちます。一方の先端部分は辛みが強い部分です。わさび特有の刺激を求めるならこの部分も欠かせません。お店にもよりますが、どちらの良さもいかすために混ぜて使うのが主流です。料理にあわせて香りを強くしたいときには茎を多め・辛さがほしい時には根元中心と配合を変えていきます。そうすると、1本まるまるおろすことになるので結構な量のわさびができます。基本的にはすぐに食べるものですが、冷凍保存することも可能。ラップの上に平たく伸ばして保管すれば、2週間程度は使えます。
チューブのわさびしか食べた事がない方が生わさびを食べると、香りと風味に驚きます。お刺身・麺類に添えて食べると、違いをダイレクトに感じるはず。お茶漬け・おにぎりなど、わさびが主役のレシピもおすすめです。水がきれいなところでしか育たない特別な生わさび。新鮮なものが手に入ったら、ぜひ美味しい食べ方にチャレンジしましょう。
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ビデリシャス・ライター ビデリシャス・ライター