2017年9月18日 更新

旬の桃をおいしく食べたい。果物にはおいしい食べ方があるって本当?

どんな桃を選んでどのように食べるかで、果物の味が変わってくることをご存知でしょうか。せっかく買ったのにかたかった桃をやわらかくする方法も合わせて紹介していきます。

おいしい桃は色が濃くてムラなくピンク

Kelly Marken/Shutterstock (39382)

古くなると色がくすんできますから、均一にピンク色をしている桃を選びましょう。全体的なバランスも重要で、左右対称かつふっくら丸みがある形を選びます。いびつな形をしていると味が片寄ってしまうので、当たりの部分と外れの部分が出てくるものです。カットした時に味ムラがあるとおいしく感じにくいため、形のチェックは重要でしょう。

果物全体にふわふわの産毛があって甘い香りがでている桃は、しっかり熟している証拠です。すぐに食べたいときには、香りが強いものを選択します。スーパーでパックに入っている状態でも、香りの違いがでてくるはずです。嗅覚を使っておいしい桃をかぎわけて、旬の味覚を堪能します。

尖ったお尻の部分を最後に食べよう

Anton Watman/Shutterstock (39383)

桃は木の枝にぶら下がった形でなるものですが、下の部分ほど糖度が増します。ヘタと反対側のお尻の部分を最後に食べると、甘さをより強く感じるでしょう。均一の味にしたい場合、櫛形にカットします。一番甘い部分と甘くない部分をどのカットにも入れることで、平等な味に慣らすためです。口に入れるときは、へたの側からほおばるように意識します。最後にお尻の部分を持ってきて、甘くておいしい印象を残すためです。

枝の高いところにある桃を選んで収穫すると、さらに甘くてジューシー。果物にとって太陽光は何よりのごちそうで、たくさん日光をあびて育った桃ほどおいしくなっていくからです。桃狩りに行って少しでもおいしいものを食べたいなら、脚立などを活用します。おいしそうに実ったものを選りすぐって、お腹も心も満たしてください。

かたい桃は風通しがいい場所で保管

gori910/Shutterstock (39384)

桃の食べごろは、手で持ったときに少しやわらかさを感じる程度の時です。かたくて若いように感じたら、直射日光の当たらない場所に置いてください。桃は足が早い果物ですから、直射日光をあててしまうと、1晩で傷んでしまうケースもあります。

そうは言っても冷蔵庫に入れるとなかなか熟れていかないため、日光を遮った室内がおすすめです。より早く追熟させたい場合には、りんごと一緒に置きましょう。果物を入れるバスケットなど適当な容器を用意して一緒に保管するだけで、すぐ食べごろになってくれます。
そのまま食べてもおいしい桃ですが、コンポートやバニラアイス添えなどのアレンジもできます。缶詰とは段違いの香り、風味に驚く方も多いでしょう。桃狩りに行って食べきれないくらいのお土産をもらった際には、お好みのレシピに挑戦してみてはいかがでしょうか。


thumbnail picture by Jenn Huls/Shutterstock
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ビデリシャス・ライター ビデリシャス・ライター