2017年5月5日 更新

たくさん食べられなくても損はしていない!?食べ放題でもとを取ることはできるか

たまには思いっきり食べたい!そんなときはやっぱり食べ放題ですよね。「せっかくだし、もとを取らなきゃ!」と思う人も多い半面、「もとを取れるほど食べられないから食べ放題は損」と感じる人もいると思います。食べ放題で本当にもとは取れないのでしょうか。

食べ放題では絶対にもとを取ることはできない!?

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例えば、3,000円の食べ放題メニューがあるとします。食材原価が「1g=1円」だったとき、3kgの料理を食べないともとを取れないということになります。1回の食事で3kgの食事ができる人であれば「楽勝♪」と思うかもしれませんが、実際は難しいですよね。一般的には1食で3kgなんて食べられないし、「やっぱり食べ放題は損するだけ」なんて感じてしまいそう。

そもそも、「食べ放題でもとを取る」という考え方を、食材の原価だけで考えるから損をしているような感覚になるのです。通常の食事メニューなら加味されるはずの人件費や光熱費などを加えてみると断然お得に思えますし、むしろお店側が損をしているのではないかという気持ちにさえなってきます。

お店側は「食べ放題」って儲かるの?

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ホテルなどの食べ放題に行くと、夜メニューでは一皿1,000円以上もするローストビーフがバイキングのメニューに出ていたりして驚きますよね!「これは食べなきゃ損!」とばかりに大行列ができるのも有名な話です。では、食事を提供するお店側は「食べ放題」というシステムを採用して儲かっているのでしょうか?

レストランで通常メニューを食べた時の金額は、多くの人が想像する通り、食材原価に加え、光熱費や人件費、家賃、儲けなどが加味されます。基本的にセルフサービスという形を取ることで人件費が大幅に削減できることと、提供するメニューを限定することで食材原価や光熱費を抑えることができます。他にも色んなノウハウがあり、お店側としては食べ放題システムを採用しても儲かる仕組みを心得ているので、大きな損をすることはあまりないようです。

考え方次第では超お得な食べ放題!!

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女性同士で食事に行った時、「一口ちょうだい」「シェアしよう」というやりとりがよくありますよね。ランチセットでもレディースセットは小鉢に色んなおかずが乗ったものが多いことから、一つの物をたくさん食べるより、色んな種類を少しずつ食べたいという人も多いと思います。実際に1品ずつ食べていたらお金もかかるし食べる量も大変ですが、バイキングなら食べたいものを好きな分だけ取り分けて食べることができるので断然お得!

どうしても原価の高い食事メニューを食べたいというのであれば、ウニやマグロ、果物や野菜など、スーパーに行って「高い」と感じるものが入っているメニューを選ぶと良いでしょう。フルーツのたくさん乗ったケーキや珍しい野菜の入ったサラダ、ローストビーフや牛タン、イベリコ豚などが良いでしょう。炭水化物や飲み物は原価率が低いので、あまりお得感はないかもしれません。
食べ放題でもとを取るというと、どうしても食材原価だけで判断しがちですが、実際はどれだけ食べても美味しくないとやっぱり損をした気持ちになります。食べ放題のお得感は、食材原価だけでなく、味やクオリティ、サービス、値段などを総合した判断で決まるのかもしれませんね。


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