2016年2月19日 更新

妊娠中やお子さんにも安心!カフェイン含有量が少ないお茶の選び方とは

コーヒーや紅茶などを毎日飲んでいる方も多いですが、カフェインの取り過ぎは肝臓に負担をかけ、身体を疲れさせる原因になります。また、妊娠中の方はカフェイン含有量に気を付けたいですよね。普段のコーヒーや紅茶に替わる美味しいお茶を探してみませんか? 

カフェインレスのお茶って?

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緑茶などに使われる植物の「お茶」の葉や茎が使われていないものはカフェインの含有量がゼロです。おなじみのものでは麦茶、黒豆茶、ルイボスティーなどです。これらは材料にカフェインを含まない植物から抽出してつくったお茶です。まぎらわしいですが、お茶と呼ばれていても緑茶や紅茶の「お茶」とは違う意味ですから気をつけて下さいね。

ハーブティーは、やはり「お茶」を使っていないのでカフェインゼロですが、紅茶の香りづけとしてハーブが入っているだけのものは当然カフェインが含まれますので、注意が必要です。
また、ゼロではなくてもいいからからカフェインを控えたいという場合は、茶葉の量が半分になる玄米茶や、紅茶に香りづけしたフレーバーティーはいかがでしょうか?

身体に気をつけたい妊娠中は何を飲めばいい?

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妊娠中だからといってカフェインを一切取れないわけではありません。1日200mgまでなら大丈夫なのです。ただ、コーヒーだけはカフェイン含有量が多すぎるため、控えた方がいいですね。比べて、紅茶や緑茶などは150mlのカップ一杯にカフェインは30mg程度です。これならば1日200mgという制限も守れそうですね。

なぜ、妊婦さんがカフェインを摂取しない方がいいかといえば、ズバリ、胎児に影響するから。1日200mg以上のカフェインを摂取すると、胎盤に吸収され、血管を通って赤ちゃんの体に入ります。胎児は入ってきたカフェインを排出するのに3日もかかってしまい、それまでにカフェインが赤ちゃんの体内で悪影響を及ぼすのです。たとえば、低体重で生まれてくるとか、妊娠期間が延びてしまって母子ともに負担がかかり、危険な出産につながる可能性も出てくるということなどです。

妊娠したらこんなお茶がおすすめ

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妊婦さんにおすすめしたいのは、なんといってもハーブティー。妊娠中の栄養吸収を助け、抗酸化物質とストレスや不安を軽減してくれるビタミンCがたっぷり含まれているからです。種類がたくさんあって飽きない点も高評価ですね。また、妊娠初期、つわりのある頃は生姜茶がおすすめです。めまいや吐き気を軽くして、胃もたれを助けます。生の生姜を薄くスライスし、熱湯を注ぐだけですから簡単です。1日3杯までを目安にどうぞ。ペパーミントティーもつわり時に効くお茶です。

それから、妊娠後期に入ったらラズベリーリーフティーを飲むといいとされています。母乳の出を良くしてくれるだけでなく、出産時に伴う大量出血を軽減し、子宮口が開きやすくなって安産につながるお茶だと西洋では6世紀ごろから伝わっています。

小さな子どもたちにもヘルシーティーのすすめ

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子どもが飲むイメージが沸きにくいハーブティーですが、子どもたちの健康のためにカフェインを控えたいという場合にもおすすめです。小さな子にはぬるめにすると飲みやすくなるでしょう。バニラ味のルイボスティーやフルーツティーなど甘い香りのものも出ていますので、お気に入りになると思いますよ。
それから、体調を崩した時にもハーブティーが効くのは大人も子供も同じこと。1歳を過ぎれば蜂蜜も食べられるようになりますし、蜂蜜やメープルシロップを甘味料として使うと美味しく飲めますね。

楽しみながら取り入れましょう

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あまりカフェイン含有量を気にしすぎるとかえってストレスになりかねません。あまり神経質にならず、種類も豊富なカフェインレスのお茶を楽しみながら選んでみて下さい。


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ビデリシャス編集部 ビデリシャス編集部