2016年3月10日 更新

あなたは母乳派?それとも粉ミルク派?赤ちゃんに良いのはどっちなの?

ほやほやの新米ママが最初にぶつかるのは、慣れない「授乳の壁」ではないでしょうか?母乳が上手く出ない、でもミルクに頼るのはちょっと抵抗がある、という悩みは誰もが通る道。ではミルクと母乳、赤ちゃんにとってはどちらがいいものなのでしょうか?

ホント?栄養的にはどちらも変わらない

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母乳と主要ミルクメーカーの各ミルクの成分を比較したところ、栄養的にはほとんど大差ないことがわかりました。むしろ、カルシウム、鉄分などはミルクのほうが母乳より勝っています。最近のミルクの成分は、母乳に限りなく近づいてきていますので、栄養面で心配することはなさそうです。

「でも母乳の方が免疫が付くでしょ?」という意見もあるかもしれませんね。確かに母乳は母親の免疫を含んでおり、それはミルクにはないものです。けれど母親の免疫が必要なのは最初のうちだけで、生後半年を過ぎる頃から、免疫力は下がり、赤ちゃんは自分で免疫を作るようになります。

母乳・ミルクのメリット・デメリットとは?

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栄養・免疫の他に、母乳とミルクはどのような違いがあるでしょうか?まず母乳は、経済的である、スキンシップが多くとれる、消毒などの手間がかからない、子宮の戻りが良くなる、などが主なメリットです。
一方デメリットは、母親しかあげられない、腹持ちがよくないので授乳間隔が短い、どの位飲んでいるのかがわかりにくい、外出先であげにくい、母親が飲み物や食べ物に気をつける必要がある、などが挙げられます。

ミルクのメリットは、母乳のデメリットの逆と考えていいでしょう。つまり、母親以外の誰でもあげられるので、父親が育児に参加できる、祖父母に預けやすい、飲んだ量が目に見えてわかる、腹持ちがよく授乳間隔が長い、母親の食事や投薬の制限がなくなる、などです。
デメリットはこれまた母乳のメリットの逆。つまり、ミルクを買うお金がかかる、哺乳瓶を消毒したり、ミルクを調合する手間がかかるなど。どちらも一長一短ですね。

無理をしないで!ママも赤ちゃんもハッピーに

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母乳とミルクのメリット・デメリットを挙げてきましたが、一番のデメリットは、ママがくよくよと悩むことです。はっきり言って、ミルクで育てられた子も母乳で育てられて子もそんなに違いはありません。違うのは、その子の資質や性質によるものが大きいです。最近は母乳を推奨する声が大きくなってきて、母乳が出ないと自分を責めてしまうママもいるようですが、全く無意味なことです。ママがすべきことは、赤ちゃんが赤ちゃんでいる短い期間を「楽しむ」こと。ミルクも母乳も、ママの深い愛情には変わりありません。

今は母乳とミルクの混合が主流

統計では、完全母乳と完全ミルクの割合は低く、母乳とミルクの混合で育児する人が最も多いようです。母乳とミルクのそれぞれのメリット・デメリットを生かしながら、自分のスタイルにあった育児をするのがハッピーになる秘訣です。  

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ビデリシャス編集部 ビデリシャス編集部