2016年8月27日 更新

とろろを食べれば女性に嬉しい美容効果もバッチリ!美味しいネバネバの秘密

何となく食べていた“とろろ”、あの特有の粘りには女性に嬉しい美容効果があることはご存知でしたか? 山芋の違いから、とろろの栄養を壊さずに食べる方法など、知ればもっと食べたくなるとろろに関する豆知識をご紹介します。

山芋という種類はない!?とろろ芋の種類

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一口に“とろろ”と言っても、山芋、長芋、自然薯が思い浮かびますよね。
実は「山芋」という呼び方は一般的に長芋や自然薯などの総称であり、芋の種類ではなかったのです!
では、山芋には一体どのような違いがあるのでしょうか。

【長芋】
元は中国が原産種で、スーパーでよく見る棒状のもの。
水分が多く、粘りが少ないので実はすりおろして食べるのには向いていません。
短冊切りにして、みずみずしいサクサクの食感を楽しむのが美味しい食べ方です。

【大和芋】
元は南方原産種(東南アジア)で、人間の手のひらのような、イチョウの葉のような形のもの。
つるっとした滑らかな舌触りと強い粘りが特徴で、すりおろして食べるのに向いています。

【自然薯】
日本原産で、長芋のような棒状のもの。
天然物は収穫に手間がかかるので、あまり流通量が少ない貴重なもの。
すりおろしても箸でしっかり掴める粘りの強さが特徴です。

ダイエット効果も見込める山芋の栄養

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山芋に含まれている栄養素は、種類による差はあまりありません。
カロリーは100gあたりおよそ65kcal程度で、同量のジャガイモ(85kcal/100g)より低カロリーなのでダイエットには向いている食材です。
腸内環境を整える食物繊維が豊富で腹持ちが良いのも嬉しいポイント。
疲労回復に効果的なビタミンB、美肌効果のあるビタミンCも含まれています。

とろろ特有のネバネバ成分はムチンと呼ばれ、体内のタンパク質を効率よく吸収し、腸内で糖質を吸収されるのを遅らせてくれる効果があります。
胃の粘膜を保護し、血糖値の急激な上昇を抑えてくれるなど、いいことづくめです。
ムチンは熱に弱いので、ムチンの効果を余すことなく取り入れるなら、とろろにして食べるのが効果的。
ただし、低カロリーとはいえ山芋は炭水化物なので食べ過ぎには注意しましょう。

痒くならない山芋の選び方&食べ方

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山芋は栄養もあって美味しいのですが、口の中や手がかゆくなってしまうのであまり食べたくない…という人もいますよね。
大人になって山芋が食べられるようになったという人もいると思いますが、子供は皮膚が弱いので、ちょっとした刺激でもアレルギー症状が出ることがあるのです。
酷い場合はアナフィラキシー症状を引き起こす可能性もあるので、無理に食べないように気を付けましょう。
皮膚や消化器系等が弱い乳幼児や子供に食べさせるときは慎重に。

どうしても食べたくなった時は、粘り気の少ない長芋を選び、さらに加熱して食べると症状が出にくくなります。
しかし、一度でも山芋でアレルギーを発症したことがあるという人は避けた方が無難です。
山芋は一度にすりおろして冷凍保存しておくのがオススメです。
ただし、とろろは加熱に弱いので解凍する時は自然解凍か流水で解凍しましょう。
お蕎麦やご飯だけでなく、マグロの上からかけて食べるのもいいですよね。
マグロの良質なたんぱく質をとろろが効率よく吸収してくれるので、筋トレ後やダイエットには良いレシピです。
色々な食材にとろろを組み合わせて、美しく健康的な食事にしてみませんか?
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ビデリシャス・ライター ビデリシャス・ライター