2017年2月1日 更新

クラフトビールと地ビールの違いは?職人技のこだわりビールを堪能しよう

ちょっとおいしいビールが飲みたいとき、クラフトビールを選ぶ方も多いでしょう。ところが、地ビールとの違いを聞かれてもはっきりとは分かりません。ビール通を語るなら知っておきたクラフトビールのまめ知識を紹介します。

一期一会の出会いを楽しむ希少性が魅力

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ビールと発泡酒には法律の区別がありますが、クラフトビールとはどんなものか明確な基準はありません。大まかには、各地域の職人が個性を重視して作ったおいしいビールと考えればいいでしょう。特定シーズンにしかとれないフルーツを使ったり職人同士が期間限定でコラボして作った商品だったり、一期一会の出会いがあります。

地ビールにはブームにあわせて各地域が無理矢理作った節があり、値段の割に今ひとつ冴えない例が見られました。より個性を重視して美味しさを追求したものがクラフトビールととらえましょう。

現地でしか味わえない限定品種を堪能

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クラフトビールは決まった分しか作られないプレミア商品があり、特定エリアでしか流通しない希少性が魅力です。現地に行っても時期によっては手に入らないケースがあり、一期一会の出会いを楽しみます。スーパーやコンビニで年中流通している商品と違って、安定供給されません。原料のとれ高、気候などいろいろな条件によって味が変わってくる点でワインに近い印象も受けます。

作り手の目の届く範囲で流通させることで、おいしいビールをおいしい状態で提供できます。職人の顔が見える商品なら品質面はお墨付き、クラフトビールがビール通に好まれるのも納得です。

多彩な香りや味で飲む人を魅了する世界

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大量のホップを使った苦み、コリアンダーやナツメグを使ったすっきり軽い味わいなど、いろいろな商品があります。軽い口当たりの女性に人気のビールから本格的なビール好きもうなる黒ビールまでラインナップがいろいろあって、お気に入りを探していく楽しさが魅力です。

クラフトビールの「クラフト」とはクラフトマンシップ、職人精神を持つ作り手を指します。地域の特色を活かした特徴ある仕上がりを目指していて、作り手の数だけ商品が出てくる魅力あふれる世界です。ひとつの醸造所でいろいろな商品を作っていることもあり、料理との組み合わせまで含めたら無数の可能性を秘めています。知るほど楽しいクラフトビールの世界を、あなたも一度体験してみてください。
大手ビールメーカーから「クラフト」と呼ばれる商品も発売されて、身近なところでクラフトビールが広がっています。空けた瞬間広がる香りを堪能しつつ、ゆっくり味わいたいところです。いつも頑張っている自分へのご褒美として、特別な一杯を探してみましょう。


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