クレソン・カリカリベーコンのシンプルサラダ
まず紹介するのは、クレソンとカリカリベーコンのシンプルサラダ。さっと洗ったクレソンを食べやすい大きさにカットして、カリカリベーコンとあえるだけです。苦みが強い茎の部分を使うかどうかはお好みで。オリーブオイル・塩コショウ・バルサミコだけを混ぜたシンプルなドレッシングがよく合います。ベーコンの塩気が強いため、他の味付けは少なめでもOKです。ベーコンの熱でクレソンに熱が入るので、食べる直前に作るのがおすすめ。仕上げにポーチドエッグを乗せるとゴージャスな雰囲気にもなります。
クレソンとグレープフルーツのフレッシュサラダ
クレソン・グレープフルーツ・モッツァレラチーズを混ぜてサラダにします。食感のアクセントにアーモンドスライスかローストくるみを砕いていれるとよりおいしく仕上がります。クレソンのグリーンとグレープフルーツのコントラストが美しく、おもてなしにもぴったりなサラダに変身。苦みと酸味の中にチーズのまろやかさが入ると、ちょうどいいバランスになります。味付けはオリーブオイルとクレイジーソルトがおすすめ。グレープフルーツを他のフルーツにしてもおいしいので、旬の果物で試してください。
ハーブチキンwithクレソンでワンディッシュ
こんがり焼いたグリルチキンをたっぷりのクレソンに乗せて、彩りにトマトスライスを散らします。どんなドレッシングでも合いますが、おすすめはニンニク醤油ベースのもの。すりおろしたニンニク・醤油・黒酢・胡麻油とあわせて特製ドレッシングを作ります。イタリアンドレッシングにすれば、ワインのお供にぴったり。女子会の1品にしても喜ばれるメニューです。クレソンとドレッシングを手で混ぜると味の馴染みがよくなります。逆にクレソン本来の苦みとフレッシュさを楽しみたいなら直前に混ぜること。チキンの味付けを変えるとまた違った組み合わせになります。これだけでサラダとメインを兼ねる素敵なメニュー。休日の昼下がり、暖かなお庭にテーブルを出し、ホームパーティー気分で食べるのがおすすめです。
苦みが気になるようなら、ゴマドレッシングとあわせましょう。まろやかな味になるので随分食べやすくなるはずです。他にも、シーザーサラダにしたり牛肉とあわせてスタミナサラダにしたり。サラダをトーストしたバゲットの上にのせてサンドイッチ風に食べるのもお洒落です。クレソンは脇役なんて決めつけず、お気に入りの食べ方を探してみてはいかがでしょうか。
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