2017年1月19日 更新

とろろで痒くなるのはアレルギーじゃない?!とろろの気になるお悩み解消します!

山芋をすっていると手が痒くなる、食べると口や喉が痒くなるからアレルギー?とろろにしてから冷凍保存はできるの?解凍するときはどうするの?みんなが気になっている「とろろ」に関する疑問、お悩みを解消していきます。

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とろろの上手な冷蔵&冷凍保存と解凍方法

Reika/Shutterstock (32056)

たくさんのとろろを冷蔵、冷凍保存する場合、そのまま保存しようすると味が落ちてしまうので、あらかじめ出汁で伸ばしておくのがコツです。また、冷凍保存するときは急速冷凍がオススメ。急速冷凍機能がない場合は、アルミのトレイなどに乗せて冷凍室に入れると良いですよ。

冷凍する場合は食べる分ずつ小分けにした方がベストですが、一気に保存する場合でも500gを目安にしましょう。冷蔵の場合は、1000g程度を目安にしてください。どちらも、チャック付きのビニール保存袋に入れて密封保存しておきます。ボウルやタッパーなどにいれておくと、お玉やスプーンなどの出し入れによって空気が入り、鮮度を保つことができません。袋の角を少し切り落として絞り出し、使わないときは留めておくようにするなど、できるだけとろろが空気に触れない工夫をしましょう。

山芋の保存方法と美味しく食べるテクニック

JIANG HONGYAN/Shutterstock (32057)

山芋をそのまま保存する場合は、乾燥させないようにビニール袋などに入れて3℃前後のなるべく寒い場所に置いておけば未使用の場合で1カ月程度の保存が可能です。山芋は、ほかの芋類とは違って冷蔵保存がベストな環境です。新聞紙などで包むとインクのにおいが移ってしまうことがあるので気をつけましょう。

また、切り口は傷みやすいので、調理する前にピンク色になってしまった部分は薄く切り落としてから使います。冷凍、冷蔵保存していたとろろは、出してすぐの状態だと少し味がぼやけているので、すり鉢でもう一度練り直すと、粘りや風味が復活して美味しく食べることができます。

とろろで痒くなるのはアレルギーだけが理由ではない

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山芋をすっていると、手が痒くなったり、食べると口の周りや喉がムズムズすることがありますよね。これはアレルギー反応によるものではなく、シュウ酸カルシウムの影響によるものであることがあります。シュウ酸カルシウムは灰汁の原因になるもので、その成分は顕微鏡で見ると尖った形をしています。これが喉や皮膚にチクチクと刺激しているのが原因です。

シュウ酸カルシウムが原因でかゆみがあるだけであれば、アレルギーというわけではありません。そのため、あく抜きをする時と同様に、とろろをすりおろす時は酢水やお湯で手を洗うことで一時的な痒みは解消されます。山芋が原因でアレルギー反応が出る場合、皮膚が赤くなったり、じんましんなどの症状が出ます。胃痛や嘔吐などのアレルギー症状が見受けられる場合は速やかに病院へ行きましょう。
もしかしてアレルギーかもしれないと思っていても、ただ痒いだけであれば問題ありません。小さなお子さんや皮膚が弱い人には注意が必要ですが、アレルギーでなければあまり深刻に考えなくても大丈夫。口元が痒いときは、温かい濡れタオルで拭いたり、酢水で拭ってあげると良いでしょう。是非試してみてくださいね。


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