2016年2月24日 更新

夏だけじゃない!危険な食中毒を防ぐ為に知っておきたいポイント3つ

食中毒といえば、夏をイメージする方が多いかと思います。実際に、高温多湿になりやすい梅雨時期~9月は、食中毒が多く発生しています。しかし、実は食中毒に注意すべきは夏だけではないのです。今回は季節を通して食中毒を防ぐためのポイントを3つご紹介します。

1年を通じての食中毒の原因は細菌やウイルス

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まずは食中毒の原因についてご紹介していきます。食中毒とは、そもそも調理器具や食品に付着した細菌やウイルスが原因で発症します。梅雨時期~9月は、高温多湿のため、細菌やウイルスの増殖が著しく、食中毒になる方が多いのです。

しかし、実際には食中毒は1年を通して発症します。調理者から食品へと感染しやすいノロウイルスや、毒キノコやフグの自然毒から発症する食中毒は、秋や冬に事例が多いのです。このように、原因となる物によっては、冬場にかけても食中毒がおきやすくなります。

1.下準備をしっかりしよう!

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食中毒を防ぐためには、守るべきポイントがあります。まずは、下準備の際に注意したいポイントです。

下準備をする際、調理前にきちんと手を洗うことはもちろんですが、肉や魚を取り扱うたびに手を清潔に保つ必要も出てきます。肉や魚を切った後に、生野菜などに汁がつかないようにするため、まな板や包丁もその都度きれいにする必要があります。

ラップなどで保存してあった野菜などの食材も、使う前にはきれいに洗う必要があります。

2.しかるべき加熱処理をしよう!

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次に、調理過程で気をつけたいポイントです。細菌やウイルスのほとんどは、加熱処理することで死滅します。したがって、生鮮食品である肉、魚などはきちんと加熱して食べることが、二つ目のポイントとなります。

特に肉料理は、焼き具合によって安全度が変わってきます。かたまり肉を焼く場合は、火の通りにくい中心部を75度で約1分以上焼くことが、加熱の目安です。カレーやシチューなど、大なべで調理する場合も、しっかりかき混ぜながらまんべんなく熱を通しましょう。

3.保存は低温状態で!

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最後に、余った食材や買った食材の安全な保存についてご紹介します。食中毒の原因となる細菌やウイルスは、高温の場所に置かれることで急激に増殖します。したがって、特に肉や魚などの生鮮食品は、しっかり冷蔵保存することが必要となります。細菌やウイルスは、10度以下では増殖が緩和されるうえ、マイナス15度以下になると増殖を停止するので、購入後はできるだけ早く冷蔵庫に入れましょう。

また、冷蔵保存する場合も、きちんと小分けして、清潔な容器で保存することが必要となります。また、それらを食べる時は、しっかりと加熱するようにしましょう。

食中毒は冬場も危険性大!

いかがでしたか?食中毒は夏場だけでなく、秋や冬などの寒い時期にも起こります。それらを回避するためにも、毎日の生活の中で、特に調理時にはこれらのポイントに気を配って行うようにしましょう。ぜひ参考にしてみてください。


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ビデリシャス編集部 ビデリシャス編集部