料理茶屋、そして外食の祖。奈良茶飯

料理茶屋、そして外食の祖。奈良茶飯

 明暦の大火(1657年)以降、江戸で外食産業が花咲きました。そのきっかけとなったのが、浅草金龍山の門前に出来た奈良茶飯屋だと言われています。これ以降、ふり売りや簡素なよしず掛けで食べ物を売る店があちこちにでき、それまでは茶の一杯すら飲むことが出来なかった江戸の町は一変しました。江戸時代も末期になるとどこへ行っても何かしら食べ物を売っており、買い食いは行儀が悪いと避けていた武士ですら、この頃になるとそれを楽しんでいた模様です。では、その奈良茶飯とはどんなものだったのでしょうか?
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